ヒリツのシャンプーはどれがオススメ?スムース、モイスト、オーロラの3種類の違いを徹底比較!

最近売り切れ続出の超人気シャンプーであるhiritu(ヒリツ)のシャンプーをみなさんはご存知でしょうか。
圧倒的な配合成分のクオリティで今までのシャンプーを過去のものにしてきた凄まじいシリーズです。
ということで今回はそのヒリツシリーズから展開される3種類のシャンプーを使用感と配合成分の観点から比較して、どれが一番オススメなのかレビューをしていきたいと思います!
ヒリツのシャンプーは”黄金比率”に着目したシャンプー


名前の通り、このシリーズのこだわりは”ヒリツ”だよ!
ヒリツシリーズのシャンプー総合評価 | ||
スムース | モイスト | オーロラ |
このシャンプーはその名前の通り、とある”黄金比率”にこだわったシリーズです。
その黄金比率というのは公式曰く「一般的に美しいと言われる毛髪内部の比率」のようで、そのバランスケアをテーマにしたシャンプーのようですね(一般的とは具体的にどういったものかは気になりますが!)。
そのために必要なタンパク質、油分、水分を毛髪へ補給するための配合設計になっていて、そのラインナップが凄まじいんですよね…!
ちなみに私は今まで100本近くのシャンプーレビューをしてきましたが、理想とする毛髪を目指す上で今回必要な成分としているものが私の中でも重視しているものが多く、改めて私の基準の確からしさを確認することができました笑
まあ余談はさておき、とにかく毛髪や頭皮にとってありがたい成分をとにかく詰め込んだこのシャンプーシリーズを比較していきたいと思います!
ヒリツのシャンプー3種類を配合成分の違いで評価をしてみる


3種類とも凄まじいラインナップに驚きを隠せません…!
スムース | モイスト | オーロラ |
水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、ココイルメチルタウリンNa、コカミドDEA、ラウロイル加水分解シルクNa、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、加水分解ケラチン(羊毛、カシミヤヤギ)、加水分解エンドウタンパク、加水分解ローヤルゼリータンパク、加水分解コメタンパク、加水分解ダイズタンパク、イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)、イソステアロイル加水分解シルク、ヘマチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、メドウフォーム-δ-ラクトン、γ-ドコサラクトン、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、クオタニウム-33(羊毛)、クエン酸、ゼイン、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-65、フラーレン、グリチルリチン酸2K、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、加水分解シルク、加水分解コンキオリン、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、ワサビノキ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、コレステロール(羊毛)、PPG-3カプリリルエーテル、ステアラミドプロピルジメチルアミン、セバシン酸ジエチル、イソステアリン酸、イソノナン酸イソノニル、ジステアリルジモニウムクロリド、安息香酸Na、EDTA-2Na、BG、DPG、PG、PVP、エタノール、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料 | 水、ラウロイルメチルアラニンNa、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、コカミドDEA、ココイル加水分解コラーゲンK、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、イソステアラミドプロピルベタイン、ケラチン(羊毛)、加水分解ケラチン(羊毛、カシミヤヤギ)、加水分解エンドウタンパク、加水分解ローヤルゼリータンパク、加水分解コメタンパク、加水分解ダイズタンパク、イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)、イソステアロイル加水分解コラーゲン、ヘマチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、メドウフォーム-δ-ラクトン、γ-ドコサラクトン、クオタニウム-33(羊毛)、コレステロール(羊毛)、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、ゼイン、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-65、フラーレン、グリチルリチン酸2K、加水分解コラーゲン、加水分解コンキオリン、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、加水分解水添デンプン、異性化糖、グルコシルセラミド、グリコシルトレハロース、α-グルカン、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、ワサビノキ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、月見草油、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、PPG-3カプリリルエーテル、ステアラミドプロピルジメチルアミン、セバシン酸ジエチル、イソステアリン酸、イソノナン酸イソノニル、ジステアリルジモニウムクロリド、安息香酸Na、EDTA-2Na、BG、DPG、PG、PVP、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料 | 水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドメチルMEA、ラウリミノジプロピオン酸Na、ラウロイル加水分解シルクNa、ココイル加水分解コラーゲンK、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)、加水分解エンドウタンパク、加水分解ローヤルゼリータンパク、加水分解コメタンパク、加水分解ダイズタンパク、加水分解シルク、イソステアロイル加水分解シルク、イソステアロイル加水分解コラーゲン、ヘマチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ダイヤモンド末、タマリンドガム、カラギーナン、メドウフォーム-δ-ラクトン、γ-ドコサラクトン、ポリクオタニウム-92、クオタニウム-33、コレステロール、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、セラミドAG、セラミドEOP、ゼイン、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-65、フラーレン、グリチルリチン酸2K、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解卵殻膜、加水分解コンキオリンタンパク、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、ワサビノキ種子油、コカミドMEA、アセチルペンタペプチド-35、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ラウリン酸PG、ジステアリルジモニウムクロリド、キサンタンガム、安息香酸Na、EDTA-2Na、BG、DPG、PG、PVP、エタノール、リンゴ酸、クエン酸、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料 |
黄色にマーカーが引かれている成分がそのシャンプーだけに配合されているものになります。
さてテーマは先ほどもお伝えした通り黄金比率なわけですが、それを実現するための共通のベース成分が凄まじく優秀…!
まず補修成分ですが、加水分解系成分の配合種類が私の過去レビューしたシャンプーの中で間違いなく最多であり、そこに加えてペリセア、ヘマチン、ヒートプロテクト成分複数種が配合されています。
そして保湿成分も毛髪と頭皮どちらにとっても重要なCMC系成分(セラミド、コレステロール)やNMF系成分(アミノ酸、乳酸、PCA)が豊富に配合されています。
これらがシリーズ通して共通のベース成分として配合されていることが本当に凄いことで、そこに各個別テーマに沿ったこだわりの成分が追加で配合されているわけですから、「そりゃ人気になるわな」と感じざるをえないラインナップです…!
強いていうなら配合成分が多いのでひとつひとつの配合成分量が少ない可能性(モロッカンビューティーやスカルプD的な感じ)はありますが、それでもラインナップはここ最近レビューしたシリーズの中でも間違いなく最高峰のシャンプーです!
ヒリツのシャンプー3種類を使用感で評価してみる


さてヒリツのシャンプー3種類を使用感でチェックしていきましょう!
実際に私が成分解析をした評価と、実際に使った上での使用感の評価をここにまとめましたので、まずは軽く目を通してください。
配合成分にこだわりたい:どれも素晴らしい!


ヒリツはベース成分のクオリティが高すぎるんですよね…!
ヒリツシリーズのシャンプー配合評価 | ||
スムース | モイスト | オーロラ |
A+ | A+ | S |
ヒリツのシャンプーはどれも配合成分のクオリティは高く、シリーズ通して配合されているベース成分のラインナップが圧倒的なんです!
洗浄成分、保湿成分、補修成分、頭皮ケア成分など、どれをとっても配合成分の質が凄まじく、どのシリーズでも保湿力と補修力にはかなり期待ができる設計になっています。
ベース成分だけでもかなりすごいのに、そこに加えてシリーズのテーマに沿った配合成分が加えて配合されています。
スムースには他には配合されていないヒートプロテクト成分が配合されているので、より指通りの良さを実感できるようになっており、モイストは異性化糖やグルカンといった保湿力の優秀な成分が配合されています。
そしてオーロラにはダイヤモンド末や独自設計のカラギーナン等を使用した毛髪の艶を出すための成分が配合されています。
それぞれがハイクオリティでこだわりを感じるラインナップではありますが、強いてどれかを選ぶならオーロラでしょうか。
保湿成分のラインナップや頭皮ケア成分などが個人的には好みかつ優秀さを感じるものだったので、私が選ぶとすればオーロラですね。
香りにこだわりたい:甘めベースが好きならどれでも相性は良い


全体的に甘めベースなので、女性向けの香り設計ですね!
ヒリツシリーズのシャンプー香り評価 | ||
スムース | モイスト | オーロラ |
A | A | A- |
スムース :ペアー&ムスクの香り
モイスト :アプリコット&ジャスミンの香り
オーロラ :カシス&パチュリの香り
シリーズごとの香りはこんな感じ。
全体的に甘めな設計になっており、配合成分からも読み取れる通り女性向けな香りに仕上がっています。
個人的に感じた甘さの強さでいうと、モイスト>オーロラ>スムースといった順番で甘く、スムースはサッパリする香りもブレンドされているように思います。
基本的には甘めな香りが好きな人であれば相性は良いと思いますので、あとは好みで選ぶと良いと思います。
ちなみにどれも香りは強すぎず強く残らないので、使いやすくはあるんじゃないかなと思います。
泡立ちで選びたい:スムースが一番いい気がする


使ってみた感じだとスムースが一番良かった気がする!
ヒリツシリーズのシャンプー泡立ち評価 | ||
スムース | モイスト | オーロラ |
A | A | A |
泡立ち的にはスムースが若干他よりも良かったように思います!
ヒリツシリーズはタウリン、アラニン、ベタインを共通の洗浄成分として使っていて、タウリンとアラニンはアミノ酸成分ですが泡立ちも結構良い感じの成分です。
そのためシリーズ通して泡立ちは悪くなく、通常時に使うのであれば全くストレスなく泡立ってくれると思います。
ちなみにスムースが一番良いとは言いましたが大きな差があるかというとそういう訳ではなく、気持ちスムースが泡のボリューム感が良かったように思った感じです!
洗い上がりの状態にこだわりたい:多少の乾燥やダメージならどれも満足度高いはず!

私の妻はどれも同じで満足度は高かったみたいですね!
ヒリツシリーズのシャンプー仕上がり評価 | ||
スムース | モイスト | オーロラ |
S | S | S |
私の妻が使った感想をお伝えすると、どれも同じように使用感は良く、指通りやまとまり感はかなり良かったみたいです!
妻の毛髪はロングヘアでカラーを低頻度(6ヶ月に1回程度)ではありますが実施しているので、毛先に向けた若干ダメージが強くなるような髪質をしています。
なのでそこまでダメージは強いわけではないのですが、そんな妻が使ったところどれも良い意味で大きな違いはなく使用感の良さを感じたみたいです。
ベース成分がかなり優秀なので、おそらく多少のダメージ感であればあまり使用感に差を感じることはなさそうです。
ブリーチや高頻度のカラーやパーマを実施している場合は使用感に差を感じる可能性もあるので、乾燥が特に気になる人はモイスト、ダメージが気になる人はスムース、艶を出したい人はオーロラを使ってみると、よりマッチしたものが探せるかもしれません。
いづれにせよ、どれも使い続けることで髪質の変化を感じられる可能性の高い素晴らしいシャンプーだと思います。
コストパフォーマンスにこだわりたい:どれを買っても満足!

過去シリーズの中でもかなりコスパがいいシャンプーです!
ヒリツシリーズのシャンプー泡立ち評価 | ||
スムース | モイスト | オーロラ |
A+ | A+ | S- |
結論、どれを購入してもコスパ抜群です!
繰り返しになりますがシリーズ共通で配合されている成分がかなり優秀で、それなのに容量は同価格帯シャンプーと同じ仕様になっているので、かなりお買い得な印象を受ける製品です。
配合成分だけではなく使用感も良いので、多少のダメージや乾燥であれば基本的にはどのシャンプーを購入しても満足できるシャンプーなんじゃないかと思います。
強いてヒリツの中から選ぶとすれば、個人的にはやっぱりオーロラですかね!
私と妻の髪質では使用感に大きな違いを感じることはできませんでしたが、配合成分で比べる限り保湿成分や頭皮ケアの優秀さが伝わるラインナップだったので、コスパ面でもその分優秀な印象を受けます!
ヒリツの最終判断ポイントはこれ


ヒリツシリーズそれぞれにマッチするであろう人をお伝えしていくよ!
さて最後にヒリツのシャンプーシリーズの3種類を選ぶポイントについてまとめたいと思います!
ベース成分が優秀なだけに使用感はどれも良い意味でほぼ同じになるので、ブリーチや高頻度のカラー(1ヶ月に1回)をしているとかでなければ、どれでも満足できると思います!
あとはハイダメージの方を中心に悩みポイントに合わせて、指通りケアならスムース、乾燥ケアならモイスト、髪全体の艶ケアならオーロラ、といった基準で選ぶと良いと思います。
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さて今回はヒリツのシャンプーシリーズ3種類を比較評価してみました!
おそらく今年を代表するシャンプーの1本になることは間違いない製品だと感じているので、使用感はもちろんのこと、長く良いシャンプーを使いたい!という人はぜひチェックしてもらいたいですね!
ここでは説明しきれない細かいレビューは個別記事て記載していますので、ぜひ個別のレビュー記事も見てみてくださいね!



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