ボタニスト(BOTANIST) ボタニカルシャンプー スムース|成分解析評価と効果を口コミ
BOTANISTといえば元祖アミノ酸シャンプーといっても過言ではない有名シャンプー。
現在は5種類展開されていて、今までの期間限定シャンプーを加えるとかなりの数を展開してきた超人気シャンプーです。
今回はそんなボタニストシリーズのうち、ボタニスト ボタニカルシャンプー スムースの成分解析と使用感を正直にレビューしていきたいと思います!
ちなみに「シャンプーとは?」や「このサイトでのシャンプーの評価の仕方」を知っておくとこのサイトのレビュー記事を読んだ時の納得値がとても上がると思うので、まずは会話ベースでポンポン読める以下の記事を読んでみてください!
ボタニストのボタニカルシャンプースムースってどんなシャンプーなの?
ボタニストのボタニカルシャンプースムースってどんなシャンプーなの?
良い言い方をすればバランス型、悪くいえば普通の息を出ないシャンプーといった感じかなー
価格 | 1540円 |
内容量 | 460ml |
コストパフォーマンス評価 | B |
成分満足度 | B+ |
香りの良さ | A |
泡立ちの良さ | B+ |
指通りの良さ | A |
総合評価 | B+ |
敏感肌 | 乾燥肌 | 普通肌 | 脂性肌 |
軟毛 | クセ毛 | 乾燥毛 | ダメージ毛 |
ショートヘア | ミディアムヘア | ロングヘア |
超シットリ | シットリ | 普通 | サッパリ | 超サッパリ |
ボタニストのスムースシャンプーですが、現在発売されているシャンプーの中では至って普通という印象を受ける製品でした。
昔から販売されているアミノ酸シャンプーにしては優秀なんだとは思うんですが、最近はこのシャンプーと同価格帯の製品はかなりクオリティが上がってきていて、その上位層と比べると見劣りしてしまうのが正直なところです。
もちろん良いところはあって、保湿成分が結構優秀なので保湿力には期待ができる点や、使い心地も良くサラサラな仕上がりになります。
ただそれも「いい感じ」レベルであって「メチャクチャいい!」というわけではないので、個人的には強みとしてあげられるポイントがあまり見当たりません。
とはいえ全体的に一定のクオリティを担保できているシャンプーではあるので、あまり毛髪にダメージや乾燥を感じておらず、ミディアムくらいの髪の長さの人であれば結構使えるんじゃないかと思います。
コスパ的には同価格帯の上位層のクオリティが高すぎることもあるので、悪くはないんですが、そこに比べてしまうと凄く良いと言いづらいのが正直なところです。
- コストパフォーマンスの評価
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(3.5点/5.0点)
ボタニストのボタニカルシャンプースムースの配合成分を確認してみる
- 配合成分はこちら
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水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウリルベタイン、シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、グリチルリチン酸2K、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、ホホバ種子油、リンゴ果実エキス、酒粕エキス、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、セラミドNG、加水分解ケラチン(羊毛)、アルギニン、リンゴ酸、PEG-30フィトステロール、水添レシチン、フィトステロールズ、水添リゾレシチン、グリセリン、BG、DPG、ポリクオタニウム-10、ラウラミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、デシルグルコシド、ジステアリン酸PEG-150、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PEG-30水添ヒマシ油、PPG-4セテス-20、PEG-40水添ヒマシ油、コカミドMEA、PEG-400、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、ベヘントリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリド、EDTA-2Na、エタノール、塩化Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
界面活性剤 | シリコン | アルコール | |||
合成防腐剤 | 合成香料 | 合成着色料 |
界面活性剤 | |
保湿成分 | |
コンディショニング補修成分 | |
頭皮ケア成分 | |
植物エキス成分 | |
その他成分 | |
総合成分評価 |
ボタニストのスムースですが、結論を言ってしまうと悪くはないですが普通です。
普通とは言っても市販シャンプーの中では十分クオリティは高いですが、同価格帯シャンプーのレベルがかなり高くなってきていることもあって、残念ながら上位には食い込むような内容ではありませんでした。
ただスムースということもあって指通りは良くなりそうな配合成分のラインナップですが、補修ではなくカチオン系成分によって指通りをよくしている印象を受けます。
カチオン系は頭皮にとって刺激性が懸念されているため、個人的にはシャンプー相性が良くないものと思っているので残念ポイントになるかなーと思っています。
ただ使用感は良くなると思いますし保湿力は高くなるようなラインナップになっているので、その点に悩みがある人は使う価値はあると思います。
どちらかというと内容的にモイストじゃね?と思ってしまいました笑
界面活性剤
- 界面活性剤一覧
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ココイルメチルタウリンNa
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。程よい洗浄力から泡立ちまでバランスの良い成分。ベビーシャンプーなどにもよく使われる。コカミドプロピルベタイン
アニオン系界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。増粘作用や帯電防止作用、高いコンディショニング効果を持つ。また洗浄力や刺激性の強い洗浄成分の緩和のために配合されることも多い。ラウレス-4カルボン酸Na
アニオン界面活性剤。酸性石けん系洗浄成分。肌に低刺激で使用感がさっぱり系。石けんと違い酸性側でも安定して洗浄効果、起泡性を得られる。洗浄力は若干強め。PEG-30フィトステロール
ノニオン界面活性剤。乳化剤、毛髪のコンディショニング剤、頭皮保湿機能などに期待される。水添レシチン
両性界面活性剤。乳化補助剤。保湿力が高く、角質層の保水機能を強化するため、肌をしっとりと潤す効果がある。水添リゾレシチン
両面界面活性剤。親水性の高いため乳化剤、乳化安定剤として使用される。ラウラミドプロピルベタイン
両性界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。帯電防止効果があり仕上がりをよくするコンディショニング効果がある。ラウリルヒドロキシスルタイン
両性界面活性剤。増粘作用。気泡力補助作用。コンディショニング作用。ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン
両面界面活性剤。アミドスルホベタイン系洗浄成分。同じ両面活性剤のベタイン系よりも洗浄力や刺激抑制効果が高い。洗浄するだけではなくコンディショニング効果も与える。デシルグルコシド
ノニオン界面活性剤。皮脂や汚れを落とす作用は強く、水分は取り過ぎないという特徴を持つ。ジステアリン酸PEG-150
ノニオン界面活性剤。増粘剤。セテアレス-60ミリスチルグリコール
ノニオン界面活性剤。増粘作用や気泡補助剤として使われる。PEG-30水添ヒマシ油
ノニオン界面活性剤。乳化剤。可溶化剤。PPG-4セテス-20
ノニオン界面活性剤。乳化剤。PEG-40水添ヒマシ油
ノニオン界面活性剤。乳化剤。可溶化剤。コカミドMEA
ノニオン界面活性剤。増粘作用や気泡補助剤として使われる。ベヘントリモニウムクロリド
カチオン界面活性剤。髪のまとまりを良くし柔軟性のあるしなやかな髪にする。帯電を防止し指通りが良くなる。持続性も高い。ジステアリルジモニウムクロリド
カチオン界面活性剤。マイナスに帯電している毛髪に吸着し、柔軟性や静電気防止などの効果に期待できる。肌刺激性が強いため髪のみに使うことが推奨される。
洗浄成分はいいもののコンディショニング成分は好みが分かれる内容。
まず洗浄成分ですがアミノ酸洗浄成分をメインとして、ベタインを補助剤のメインに使っているオーソドックスな内容です。
メインのアミノ酸系成分もタウリンNaという洗浄力から使用感までバランスがよく刺激性も低い優秀な成分です。
あとはカルボン酸も補助剤に含まれていますが、これは洗浄力を向上させるために使っているように思います。
ただし好みが分かれるのがカチオン系界面活性剤。
ほとんどのコンディショナーに含まれる成分ですが、指通りが良くなる反面刺激性が強く、頭皮にはあまりいい影響がありません。
シャンプーは頭皮ケアの観点でも重要な役割を持っているので、個人的にはカチオン系成分は相性が悪いと思っています。
せっかくメインの洗浄成分に刺激性の低い成分を使っているのに、カチオン系成分を使ったらもったいないなと思っちゃいます。
保湿成分
- 保湿成分一覧
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ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液
白樺樹液を原料として酵母菌であるガラクトミセスを培養し得られる発酵液。白樺樹液は糖分やアミノ酸、ミネラルなどを豊富に含む天然の保湿成分で、高い保湿効果に期待できる。マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル
マカデミアナッツから得られる脂肪酸と植物性ステロールから得られるエモリエント成分。角質層で水分を抱え込み保持する働きがあり、皮膚を保護し潤いと柔軟性を与える。トウミツ
保湿成分。糖蜜由来の優れた保湿力を持つことが知られている。スフィンゴ糖脂質
細胞間脂質で保水作用があるセラミドに糖が結合したもの。保湿効果、エモリエント効果、抗炎症作用等の期待できる成分。酒粕エキス
保湿成分。保湿力に優れていることが知られており、髪や頭皮を保湿する効果に期待ができる。加水分解コラーゲン
高い保湿力を持つ。肌や毛髪の表面でしなやかな保護膜を作り、コンディショニング効果を高めます。加水分解ヒアルロン酸
保湿成分。ヒアルロン酸を小さく分解したもので、ヒアルロン酸Naと同様の保湿力に加えて、水に溶けやすい性質を持つ。セラミドNG
CMCや細胞間脂質の主成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド2と表現されることもある。アルギニン
保湿成分。毛髪を構成するアミノ酸の3番目に多い成分。毛髪や頭皮の天然保湿因子として存在するアミノ酸でもあり4番目に多い。フィトステロールズ
肌の弾力性を高め水分を保持する働きがある。角質層にある細胞間脂質の役割を果たしシワやたるみの予防効果も期待される。髪を保護し水分の蒸発を抑えてくれるためまとまり安くなる。グリセリン
シャンプーに含まれる代表的なヒューメクタント成分。吸水性が高い非常に優れた保湿作用を持っている。BG
保湿成分。製品の品質を維持する効果。DPG
高い保湿力を持つ。製品の品質を維持する作用も併せ持つ。ペンチレングリコール
保湿作用。製品の保存性を高める効果もある。
全体的にバランスのいい内容になっています!
保湿成分は水分蒸散を防ぐためのエモリメント成分と水分を保持してくれるヒューメクタント成分に分かれます。
このシャンプーはエモリメント成分もヒューメクタント成分もどちらもバランスよく配合されていて、保湿力にはかなり期待できるラインナップになっています。
エモリメント成分としてはマカデミアナッツ脂肪酸や植物エキス各種、ヒューメクタント成分としてはセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリン、アミノ酸各種が配合されています。
ちなみにコラーゲンやヒアルロン酸は皮膚表面で保水してくれて、グリセリンやアミノ酸、セラミドは角質内部で保水してくれるので、皮膚内外で役割分担して保湿効果を発揮してくれそうです。
全体的にバランスよく保湿してくれるため乾燥に悩んでいる人であればかなり重宝する内容になっているように思います。
コンディショニング・補修成分
- コンディショニング成分・補修一覧
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加水分解野菜タンパク
野菜タンパクの加水分解により得られる成分。毛髪に対してはダメージ補修に加えキューティクルに皮膜を作り保護する効果が期待される。加水分解ケラチン(羊毛)
髪の主成分であるケラチンを加水分解して作られたもので、髪のダメージ部分に浸透し補修することで髪にハリコシを与える作用がある。リンゴ酸
リンゴなどの果実に多く含まれている有機酸。髪の表面を潤滑させるだけではなく毛髪内部の穴埋めや補修にも役立つ。ポリクオタニウム-10
毛髪に対する吸着性があり指通りを良くする効果がある。帯電防止効果もある。
スムースというテーマの割には若干微妙…。
補修成分としては加水分解ケラチンと加水分解野菜タンパクがメインで、どちらも毛髪の内外から補修効果を発揮してくれます。
ただそれ以外の補修成分があまり配合されておらず、内部補修も外部補修も若干物足りないのが正直なところ…。
多少のダメージであれば問題ないと思いますが、ダメージが強い髪質の場合は物足りなさを感じる可能性があります。
界面活性剤の内容的にカチオン系成分が配合されているので一定指通りの良さは実感できると思いますが、補修による指通りの良さはあまり実感できない気がします。
頭皮ケア成分
- 頭皮ケア成分一覧
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グリチルリチン酸2K
甘草の根や茎から抽出したグリチルリチン酸を水に溶けやすくしたもの。強い消炎効果があり育毛剤などにも使われる。トコフェロール
ビタミンE。強い抗酸化作用や血液循環促進などが知られている。発毛や育毛分野においても注目されシャンプーや育毛剤などに配合されることもある。
いくつか頭皮ケアとなるような成分が配合されているように思います。
グリチルリチン酸2Kはスカルプシャンプーによく配合されている成分で、、医薬部外品シャンプーでは抗炎症作用の有効成分として配合されています。
化粧品シャンプーに配合されているグリチルリチン酸ではそこまで有効な効果は発揮されません。あまり過度な期待はしない方がいいかもですね。
植物エキス成分
- 植物エキス一覧
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シラカンバ樹液
シラカンバの樹皮から採取される液体。保湿効果、抗炎症効果、美白効果、エイジングケア効果等に期待される成分。ブドウ種子エキス
ブドウの種子から抽出されるエキス。主な成分はポリフェノールの一種であるプロアントシアニジン。抗酸化作用、血行促進作用、保湿作用、エモリエント作用などの美容効果が期待できる成分。テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス
ビタミンC含有量が世界最高峰のスーパーフルーツであるカカドゥプラムから得られる植物エキス。ポリフェノール類やミネラルを豊富に含んでおり高い美肌効果を持っている。ホホバ種子油
シムモンドシア科の植物ホホバの種子から抽出される成分で、角層内の水分の蒸発を防ぎ保湿する効果がある。リンゴ果実エキス
リンゴの果実から得られるエキス。リンゴ酸、クエン酸、タンニン、ポリフェノールをはじめ糖類、多糖類を含む。保湿作用、収斂作用などに期待される。
エモリメント作用を中心とした保湿効果には期待ができそうです!
脂肪酸系はエモリメント剤として水分蒸散防止の保湿作用に期待ができるため、ホホバ種子油や保湿成分の項目で記載をしたマカデミアナッツ脂肪酸などはとても重宝します。
それ以外にも植物エキス自体に抗酸化作用などを持つ成分がいくつか配合されていますが、基本植物エキスに期待できるポイントは保湿作用になります。
あまりそれ以外の作用には期待しすぎないようにしましょう。
その他成分
- その他成分一覧
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PEG-400
増粘剤。ヘキシレングリコール
溶剤として様々な成分を溶かし、併せて抗菌剤として成分の劣化を防ぐために配合される。EDTA-2Na
キレート剤。金属イオンを不活性化させる代表成分。エタノール
防腐作用。清涼作用。植物エキスの抽出溶媒など多岐にわたる。塩化Na
増粘調整剤。乳化安定剤。フェノキシエタノール
防腐剤。安息香酸Na
防腐剤。香料
人工香料。
まあこの価格帯のシャンプーならオーソドックスな内容とも言えます。
シャンプーの品質維持をするために必要な合成防腐剤や合成キレート剤などがいくつか配合されています。
クオリティの高いシャンプーだと合成防腐剤やキレート剤は使わず、天然由来の成分を使っていたりしますので、そのクオリティに比べてしまうとこだわりは感じないと言わざるを得ません。
ただまあ細かい点なのでそこまで気にする必要はないですが、配合成分にこだわる人にとっては気になるポイントになります。
ボタニスト ボタニカルシャンプー スムースの使用感についてレビュー
続いてはボタニストのボタニカルシャンプースムースの使用感についてレビューしていきます!
さて続いて実際にボタニストのボタニカルシャンプースムースで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。
チェックポイントは以下の通り。
シャンプーの香り
泡立ちの良さ
洗い上がりの状態
ボタニストのボタニカルシャンプースムースがオススメの方
シャンプーの香り:フルーティベースのいい香り!
爽やか寄りで男女どちらでも使える香り!
ボタニストのボタニカルシャンプースムースは爽やかで清楚なグリーンアップルとローズの香り。
グリーンアップルというフルーティとローズというフローラルな香りがブレンドされたとてもいい香りに仕上がっています。
香りの系統としてはサッパリ寄りで強すぎないので、男女関係なく使いやすい香りに仕上がっているように思います。
- 香りの評価
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(4.0点/5.0点)
泡立ちの良さ:良くも悪くもアミノ酸シャンプーらしい泡立ち
アミノ酸シャンプーとしては泡立ちは普通ですね!
泡立ちは悪くはありません!
アミノ酸シャンプーらしい泡立ちで、泡質は控えめではあるものの泡密度はある程度あるように思えたので、洗い心地はいい感じでした。
一方でめちゃくちゃ泡立ちがいいかというとそういうわけではなく、アミノ酸シャンプーの中でも泡立ちは中の中といった感じで至って普通の泡立ちです。
あとは毛髪にスタイリング剤がついていると泡立ちが落ちる感覚があったので、普段からスタイリング剤を使っていたり運動後に使用することを想定している場合は多めにシャンプー液を使いましょう。
- 泡立ちの評価
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(3.5点/5.0点)
洗い上がりの状態:ロングヘアの妻が満足する仕上がり!
妻的には結構いい感じの仕上がりになったみたいですね!
さてここではロングヘアの妻が使った感想をお伝えできればと思います!
使い心地としては結構良かったみたいで、洗っている最中から髪の絡まりはなく指通りは良かったみたいで、シットリとしたテクスチャーになったみたいです。
乾かした後もサラサラな指通りになって、一定まとまりの良さを実感できたみたいです。
めちゃくちゃまとまりがいいというわけではなく若干髪がはねている部分もありましたが、使用感的には満足できる内容みたいでした。
ただ妻はそこまで髪ダメージが強いわけではないので、髪ダメージが強い場合は使用感に違和感を感じる人もいる気もしてて、そういった方はもう少し補修成分が強めなシャンプーの方がいいかもしれません。
- 洗い上がりの評価
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(4.5点/5.0点)
ボタニストのボタニカルシャンプースムースと相性が良い人と悪い人をチェック!
さてここではボタニストのボタニカルシャンプースムースと相性の良い人と悪い人についてお伝えしていきます!
ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがボタニストのボタニカルシャンプースムースと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします!
配合成分から使用感までバランスのいいクオリティに仕上がっているので、全体的に一定のクオリティのあるシャンプーを使いたい人にはオススメです。
逆を言えば特段強みと言える強みがなくオススメポイントが見つかりづらい内容なので、ダメージが強い、乾燥がひどいなど髪にそこそこ悩みを抱えている人だと満足できない可能性があるなーと思っています。
ボタニストのボタニカルシャンプースムースのまとめ評価
さて今回はボタニストのボタニカルシャンプースムースについてレビューをしてきました!
元祖アミノ酸シャンプー的な立場のシャンプーにしては、結構クオリティが高いように感じています。
一方で繰り返しになりますが、「このポイントがすごい!」という強みをあまり感じられないのも正直なところで、個人的には残念な気持ちもあったりします。
この製品の同価格帯のシャンプーはかなりクオリティが高くなってきているので、そのトップ層に比べると見劣りしてしまうのが正直な感想です。
コストパフォーマンスの良さ | |
成分満足度 | |
香りの良さ | |
泡立ちの良さ | |
洗い上がりの状態 | |
総合評価 |
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シャンプーを変えても”髪がペタンとする”とか”髪がまとまらない”のはビルドアップが原因かも!
ビルドアップとは?
髪に汚れや成分が付着して落ちなくなってしまった状態のこと。
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