ルース（ROOTH）ボタニカルスカルプセラムシャンプー エアリー｜成分解析評価と効果を口コミ
kiririn0830
HAGEDE BLOG（ハゲデブログ）
ウォンジョンヨのシャンプーはどっちがオススメ？スムースとモイストの違いを配合成分から使用感まで徹底比較！
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記事内に商品プロモーションを含む場合があります
プロモーションの効果もあり圧倒的な人気を誇り、ほとんどのコスメショップで売り切れが続出したウォンジョンヨのシャンプー。
そんなウォンジョンヨからはスムースとモイストの2種類が展開されていて、テーマと配合内容が異なるシリーズ展開となっています。
今回はそのウォンジョンヨシリーズから展開される2種類のシャンプーを使用感と配合成分の観点から比較して、どれが一番オススメなのかレビューをしていきたいと思います！
CONTENTS
ウォンジョンヨのシャンプーは補修をテーマにした製品
リペアと名前に入っているだけあって、補修に注力しているシャンプー！
| ウォンジョンヨシリーズのシャンプー総合評価 | |
| モイスト | スムース |
ウォンジョンヨのシャンプーは某人気アイドルがプロモーションをしていることもあり、圧倒的な人気を誇るシャンプー。
どこのコスメショップに行っても売り切れで、普段レビューのために購入しているパウチすら手に入らない状況でした…。
そんなウォンジョンヨのシャンプーですが、その名前の通り補修をテーマにしているシャンプーで、トステアなど優秀な成分を配合しています。
そこにモイストとスムースという2種類のシリーズ展開をすることで、それぞれプラスアルファの特徴を出しているような感じです。
ちなみにパウチもマッドな仕上がりになっていて、かなり高級感のあるシャンプーになっています。
ウォンジョンヨのシャンプー2種類を配合成分の違いで評価をしてみる
テーマがモイストとスムースと違いますが、実はあまり違いがありません…。
| モイスト | スムース |
| 水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、ココイルメチルタウリンＮａ、グリセリン、テトラオレイン酸ソルベス-40、（カプリリル／カプリル）グルコシド、ラウリルヒドロキシスルタイン、塩化Ｎａ、ポリクオタニウム-10、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、クエン酸Na、クエン酸、ポリクオタニウム-50、アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム、BG、カラメル、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、塩化アンモニウム、加水分解ケラチン（カシミヤヤギ）、加水分解ウールキューティクルタンパク、アロエベラ葉エキス、リモニウムゲルベリエキス、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料 | 水、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドメチルMEA、テトラオレイン酸ソルベス-40、デシルグルコシド、塩化Na、ラウリルヒドロキシスルタイン、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-22、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、クエン酸Na、ポリクオタニウム-50、クエン酸、アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム、BG、セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパク、グリセリン、カラメル、塩化アンモニウム、加水分解ケラチン（カシミヤヤギ）、カギイバラノリエキス、加水分解ウールキューティクルタンパク、アロエベラ葉エキス、グルコン酸K、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料 |
青色の成分がモイストのみに配合されるもので、黄色の成分がスムースのみに配合されるものになります。
テーマがモイストとスムースと異なっているので、モイストは保湿成分に注力をしていてスムースは補修成分に注力をしているのかと思いきや、こう比べてみると実はあまり違いがないんですよねー…。
使っている洗浄成分は配合順が違うだけで同じものですし、ベースとなる保湿成分や補修成分はどちらにも共通のものが使われています。
もちろんモイストにはモイストにしか含まれない保湿成分がありますし、スムースにはスムースにしか含まれない補修成分がありますが、どちらも1種類ずつくらいで、シリーズ展開としてはなんとも微妙…。
あとは植物エキスがひとつずつ違うだけで防腐剤やキレート剤まで一緒の内容なので、正直これはシリーズ展開する必要があったのか？と思ってしまいます。
違いはあまりないですが、その中でもどちらがいいか解説をしていきたいと思います！
ウォンジョンヨのシャンプー2種類を使用感で評価してみる
さてウォンジョンヨのシャンプー2種類を使用感でチェックしていきましょう！
実際に私が成分解析をした評価と、実際に使った上での使用感の評価をここにまとめましたので、まずは軽く目を通してください。
モイスト
Wonjungyo
リペアシャンプー
モイスト
リペアシャンプー
モイスト
価格
1,650円
配合成分評価
香り評価
泡立ち評価
洗い上がり評価
コストパフォーマンス評価
スムース
Wonjungyo
リペアシャンプー
スムース
リペアシャンプー
スムース
価格
1,650円
配合成分評価
香り評価
泡立ち評価
洗い上がり評価
コストパフォーマンス評価
配合成分にこだわりたい：強いていうならモイスト
どちらか選べと言われるならモイスト。だけどどっちも微妙…
| ウォンジョンヨシリーズのシャンプー成分評価 | |
| モイスト | スムース |
| B | B- |
ウォンジョンヨのシャンプーを配合成分で選ぶとしたら、うーん…まあ…モイストかなぁ…という感じ。
まず共通の評価としては決して悪いものではありません。ただ良いかというと良いわけでもないんです。
共通のいいところから伝えると、リペアということもあって補修成分は結構いいものが使われていて、毛髪の内外からしっかりと補修してくれる内容になっています。
一方で共通の懸念点もお伝えすると、保湿成分がどちらも本当に弱い…。
保湿をテーマにしているであろうモイストですら、これといった保湿成分が配合されておらず、スムースに至ってはほとんど見当たらずな印象を受ける内容です。
保湿成分の違いでモイストの方がまだマシだったので強いていうならモイストですが、シャンプー市場全体で比べるとメリットを感じる部分は残念ながらどちらもほぼありません。
香りにこだわりたい：どちらも良い香りなので好みで選ぼう！
香りは違いますが、どちらもサッパリ系の爽やかな香り！
| ウォンジョンヨシリーズのシャンプー香り評価 | |
| モイスト | スムース |
| A | A |
ウォンジョンヨの香りはどちらも爽やかなサッパリ系の香りに仕上がっているように思います！
モイストはスパークリングペアーの香りで、スムースはホワイトブルームの香りとのことで香り自体はもちろん違いますが、系統はサッパリで統一されているように思います。
モイストは香水によくあるようなイメージの香りで、スパークリングということもあり鼻腔にツン！と良い刺激を与えてくれる香りです。
ホワイトブルームは柔軟剤にあるような香りで、万人ウケするような使いやすい香りに仕上がっています。
私も妻もどちらも好きな香りでしたが、強いて選ぶならホワイトブルームの方が好きかなーと二人で会話していました！
泡立ちで選びたい：どちらもほぼ違いはなし！
意識しながら使ってみましたが、ほとんど違いはないですね！
| ウォンジョンヨシリーズのシャンプー泡立ち評価 | |
| モイスト | スムース |
| B | A- |
泡立ちに関しては、ほとんど違いは感じませんでした！
どちらもアミノ酸シャンプーらしい泡立ちで、泡ボリュームは控えめではあるものの、密度はしっかりとしたものが出来上がる感じです。
使用している洗浄成分の配合順が違ったので、もしかしたら違いが出るかなーと思っていたんですが、あまり違いは感じませんでしたね！
ただどちらも運動後など汗をかいた状態や、スタイリング剤がついた状態だと泡立ちが落ちてしまう印象を受けたので、できる限りお湯で流すかいつもより多めにシャンプー液を使うようにしましょう！
洗い上がりの状態にこだわりたい：モイスト一択
ロングヘアの妻曰く、使用感はモイスト一択とのことです！
| ウォンジョンヨシリーズのシャンプー仕上がり評価 | |
| モイスト | スムース |
| A | B- |
今回は妻が実際に使った感想を中心に伝えていきますが、ロングヘアの妻曰く、使用感はモイスト一択とのことでした。
まずスムースですが、指通りは良い感じで絡まりは感じなかったようなのですが、乾かした後にゴワつきと広がりを感じたようです（たぶん明日の朝は髪結ばないとだなーと言っていました）。
あくまでも予想ですが、保湿成分があまり配合されていないため、乾燥によりゴワつきや広がりが出てしまっているのではと考えています…。
モイストは指通りがいいだけではなく、乾かした後の広がりやゴワつきもあまりなかったようなので、使い心地としてはモイストの方が良かったみたいですね！
モイストはスムースよりも保湿成分が気持ち多めなので、その分保湿されたことによってゴワつきや広がりは軽減されているように思います。
ただ他のシャンプーを使った時の妻の様子と比べてみると、どちらも微妙と言わざるを得ないのかなーと思っています…。
コストパフォーマンスにこだわりたい：どちらも微妙…
コスパ的にはどちらもいいとは言えず、微妙な印象です…
| ウォンジョンヨシリーズのシャンプーコスパ評価 | |
| モイスト | スムース |
| B | B- |
2種類で比べるとモイストの方がほんの少しだけいいのかなーと感じていますが、コスパはシャンプー市場全体で比較するものだと思うので、残念ながら微妙と言わざるを得ません。
配合成分的にも保湿成分において懸念がありますし、使用感としてもメチャクチャいい！というわけではないので、全体的に「ここは素晴らしい！」というところが見当たらないんです…。
価格も容量にしては割高な印象を受けますし、この価格と内容であれば正直もっとクオリティの高いシャンプーは多く販売されているのが現実です。
プロモーションに興味がなく、中身でシャンプーを選んでいる人からすると、他のシャンプーを選ぶ人も多いと思います。
ウォンジョンヨシリーズの最終判断ポイントはこれ
ウォンジョンヨシリーズそれぞれにマッチするであろう人をお伝えしていくよ！
さて最後にウォンジョンヨのシャンプーシリーズの2種類を選ぶポイントについてまとめたいと思います！
気になったシャンプーを見つけて個別記事をチェック！
今回の記事を気に入ってくれたらぜひ個別記事も見てみてください！
さて今回はウォンジョンヨのシャンプーシリーズ2種類を比較評価してみました！
残念ながら配合成分においては売り切れるレベルの超人気な理由はどちらにも見つけられませんでした（プロモーション効果すげえとは思いました）。
2種類のうちからどうしても選びたい！という人であればモイストをオススメしますが、プロモーションに興味がなければ、他のシャンプーも含めて検討してみてもいいかもしれません。
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現在35歳。元ハゲデブ。
筋トレを中心とした生活習慣改善とAGA治療によりどちらも大幅に改善。
同じ悩みを持つ人を助けになりたいと自身の体験談と資格を活かして情報発信。
■取得資格
・化粧品成分検定1級（上級スペシャリスト認定）
・毛髪診断士（内閣府認定社団法人主催資格）
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■取得資格
・化粧品成分検定1級（上級スペシャリスト認定）
・毛髪診断士（内閣府認定社団法人主催資格）
