2024.03.20 2024.04.01

アンレーベルラボ COモイストシャンプー｜成分解析評価と効果を口コミ

kiririn0830

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アンレーベルラボシリーズからはいくつかシャンプーが展開されていますが、ブルーのボトルであるCOモイストは保湿力に注力したシャンプー。

Vリペアシャンプーはかなりクオリティの高いものでしたが、COモイストはどうでしょうか！

今回はそんなアンレーベルラボ COモイストシャンプーの成分解析と使用感を正直にレビューしていきたいと思います！

アンレーベルラボ CO モイストシャンプー 400mL アンレーベル unlabel 日本製ヘアケアハイドロコラーゲン配合美容液シャンプー

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CONTENTS

アンレーベルラボ COモイストシャンプーってどんなシャンプーなの？
アンレーベルラボ COモイストシャンプーの配合成分を確認してみる
アンレーベルラボ COモイストシャンプーの使用感についてレビュー
アンレーベルラボ COモイストシャンプーのまとめ評価

アンレーベルラボ COモイストシャンプーってどんなシャンプーなの？

ハゲデブ君

アンレーベルラボ COモイストシャンプーってどんなシャンプーなの？

ヤス

保湿成分に力を入れたアンレーベルラボシリーズだよ！

価格	1650円
内容量	400ml
コストパフォーマンス評価	S
成分満足度	A+
香りの良さ	B
泡立ちの良さ	A
指通りの良さ	S
総合評価	A+

敏感肌

乾燥肌

普通肌

脂性肌

軟毛

クセ毛

乾燥毛

ダメージ毛

ショートヘア

ミディアムヘア

ロングヘア

超シットリ

シットリ

普通

サッパリ

超サッパリ

アンレーベルシリーズの中でも保湿成分に力を入れているのが、このCOモイストシャンプー。

結論から言ってしまうと、めちゃくちゃクオリティの高いシャンプーです。それもトータル評価で言うとアンレーベルラボシリーズの中で僅差で一番評価が高いものだと感じています。

配合成分はVリペアシャンプー同様にかなりクオリティが高く、Vリペアのいいとこどりをしつつも、そこに加えて優秀な保湿成分を加えているがゆえに仕上がりがVリペアシリーズよりも良くなっているのが特徴。

毛髪だけではなく頭皮もケアできるような素晴らしい配合内容になっており、市販シャンプーとしては言うことなしのクオリティです。

シャンプーだけでも満足できるような使用感にも満足で、コスパは言うことなしの満点です。

コストパフォーマンスの評価: （5.0点／5.0点）

アンレーベルラボ COモイストシャンプーの配合成分を確認してみる

配合成分はこちら: 水、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸ＴＥＡ、コカミドメチルＭＥＡ、ラウリルベタイン、ラウロイルアスパラギン酸Ｎａ、テトラオレイン酸ソルベス－４０、コカミドＭＥＡ、イソステアロイル加水分解コラーゲン、マレイン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、セラミドＥＯＰ、セラミドＮＧ、セラミドＮＰ、セラミドＡＰ、フィトスフィンゴシン、シクロヘキサン－１，４－ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ココイル加水分解コラーゲンＫ、ココイル加水分解ケラチンＫ（羊毛）、ケラチン、グリチルリチン酸２Ｋ、アラントイン、ポリクオタニウム－５３、ポリクオタニウム－７、ポリクオタニウム－１０、リンゴ酸ジイソステアリル、ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル／オクチルドデシル）、エチルヘキシルグリセリン、ヒドロキシエチルウレア、イソステアリン酸、クオタニウム－１８、クオタニウム－３３、コレステロール、キサンタンガム、カルボマー、ラウロイルラクチレートＮａ、ＤＰＧ、ＥＤＴＡ－２Ｎａ、塩化Ｎａ、クエン酸、ＰＧ、フェノキシエタノール、香料

界面活性剤
保湿成分
コンディショニング補修成分
頭皮ケア成分
植物エキス成分
その他成分
総合成分評価

配合内容としては全面的にかなりクオリティの高い内容になっています！

アンレーベルラボでいうとVリペアシャンプーもそうですが、シャンプーの命とも言える界面活性剤だけではなく保湿成分から補修成分までかなりこだわったものを配合しているように思います。

通常シャンプーは毛髪のケアだけをイメージする人がほとんどだと思いますが、本来であれば毛髪だけではなく頭皮のケアまでできることがベストです。

このシャンプーに配合されているものは毛髪だけではなく頭皮ケアにも期待できるような成分が複数配合されているので、毛髪や頭皮の構造をしっかり理解している人がこだわって作ったシャンプーなんだろうなということが伝わってくる内容になっています。

細かいその他成分を除けばほぼいうことなし的な内容になっているので、市販シャンプーとしては屈指のクオリティの製品だと思います。

界面活性剤

界面活性剤一覧

コカミドプロピルベタイン
アニオン系界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。増粘作用や帯電防止作用、高いコンディショニング効果を持つ。また洗浄力や刺激性の強い洗浄成分の緩和のために配合されることも多い。

ココイルグルタミン酸ＴＥＡ
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。シットリした仕上がりになりやすくコンディショニング効果が高い。ただし泡立ちは弱め。

コカミドメチルMEA
ノニオン系界面活性剤。気泡力補助剤として使用される。

ラウリルベタイン
ノニオン界面活性剤。アニオン界面活性剤と組み合わせることで増粘作用に期待できる。

ラウロイルアスパラギン酸Ｎａ
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。刺激が低く泡立ちもある程度実感できる成分。比較的高価なため補助剤で使用されることが多い。サッパリした仕上がりになる。

テトラオレイン酸ソルベス－４０
ノニオン界面活性剤。親水性乳化剤。優れた乳化作用を付与する。

コカミドMEA
ノニオン界面活性剤。増粘作用や気泡補助剤として使われる。

ココイル加水分解コラーゲンＫ
アニオン系界面活性剤。コラーゲン素材のPPT系洗浄成分。補修効果やハリコシ、艶出し効果に優れ、使用感も良い高級成分。

ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)
アニオン系界面活性剤。PPT系洗浄成分。髪の主成分ケラチン由来のPPT系洗浄成分。毛髪を補修しハリコシを与える。

クオタニウム－１８
カチオン界面活性剤。毛髪を柔軟にし帯電防止などのコンディショニング効果を発揮する。

クオタニウム－３３
カチオン界面活性剤。髪にしなやかさと艶を与える効果がある。18-MEAという髪のキューティクルを美しく保つのに必須の成分が含まれている。

ラウロイルラクチレートNa
アニオン界面活性剤。乳化作用。気泡力と泡密度の増強。

洗浄成分としてはベタインやグルタミン酸などのコンディショニング効果に優れたものがメインで使われているようですね。

補助成分としてPPT系洗浄成分も使用されており、ただ毛髪や頭皮の汚れを落とすだけではなく補修しテクスチャーをよくするような配合内容になっています。

またキューティクルにとって重要な18-MEAを含む成分も配合されており、この界面活性剤だけでも一定こだわりを感じるような内容になっています。

保湿成分

保湿成分一覧

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
従来のヒアルロン酸の保湿力と流れ落ちない吸着力を両立した新しいヒアルロン酸。皮膚や髪はマイナスに帯電しているため、プラス（カチオン化）に荷電させることで吸着し、流した後も肌や髪にとどまり、潤いを持続させる。

セラミドEOP
細胞間脂質（CMCの一種）に存在する成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド1と表現されることもある。

セラミドNG
細胞間脂質（CMCの一種）に存在する成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド2と表現されることもある。

セラミドNP
細胞間脂質（CMCの一種）に存在する成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド3と表現されることもある。

セラミドAP
細胞間脂質（CMCの一種）に存在する成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド6Ⅱと表現されることもある。

フィトスフィンゴシン
皮膚最外層に存在する脂質。皮膚バリアの主な成分として機能しており、沈静化、抗菌、抗酸化作用に期待される。

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
セラミド様作用により皮膚上で保湿やバリア機能に期待される。毛髪に対しては、CMC様の作用を持ちダメージを補修しなめらかな髪を保つ。

エチルヘキシルグリセリン
グリセリン同様の保湿力と防腐補助効果もある。

コレステロール
重要な生体成分の一種で保湿効果や乳化安定剤としても使われる。

素晴らしい内容ですね。

本来ヒトが持つ保湿に関わる重要な成分であるCMCの構成要素であるセラミドやコレステロール、スフィンゴシンが豊富に含まれていて、毛髪だけではなく頭皮のことも考えた設計になっているように感じます。

さらにはオーソドックスなグリセリンだけではなく持続力や保湿力の高いヒアルロン酸も配合されているので、多面的にかなりクオリティの高い内容になっているように思います。

コンディショニング・補修成分

コンディショニング成分・補修一覧

イソステアロイル加水分解コラーゲン
傷んだ毛髪にタンパク質と脂肪酸を同時に補充することでダメージを補修。毛髪の内部構造体であるCMC（細胞膜複合体）に類似した構造を持ち、CMC同様の働きをする成分。

マレイン酸
毛髪内部のシステイン酸残基に結合しカラーやパーマの持続力向上、ダメージの原因であるシステイン酸の増加を防いでくれる。そのため毛髪強度の強化や保湿力向上にも繋がる。

シクロヘキサン－１，４－ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
水溶性有効成分の毛髪や皮膚への浸透を促進する効果がある。べたつきが少なく軽い感触のエステル。

ケラチン
ケラチンは髪の主成分であるタンパク質の一種。ダメージ髪を補修する効果があると言われている。

ポリクオタニウム－５３
両性コンディショニングポリマー。高いコンディショニング効果が得られる。

ポリクオタニウム－７
コンディショニング効果や帯電防止効果がある。

ポリクオタニウム－１０
毛髪に対する吸着性があり指通りを良くする効果がある。帯電防止効果もある。

リンゴ酸ジイソステアリル
植物性機能エステル。キューティクルの毛羽立ちを抑えカラー染料やCMC流出を防ぐ。

ヒドロキシエチルウレア
保湿効果だけではなくキューティクル平滑効果にも期待ができ、持続性も高いといわれている。安全性も高い。

こちらもなかなか素晴らしい内容ですね！

内部から加水分解コラーゲン、マレイン酸、ケラチンなどで補修し、リンゴ酸で穴埋めをし、外部からポリクオタニウムシリーズでコーティングするイメージでしょうか。

マレイン酸の配合により毛髪内部の水分保持力が上がるため、配合されている保湿成分や水分の内部維持量も上がるのではないかと推測されます。

内外問わずしっかり補修してくれるような内容になっているため、保湿成分と相まって指通りはかなり良くなりそうですね。

頭皮ケア成分

頭皮ケア成分一覧

グリチルリチン酸2K
甘草の根や茎から抽出したグリチルリチン酸を水に溶けやすくしたもの。強い消炎効果があり育毛剤などにも使われる。

アラントイン
牛の羊膜から発見された成分で、抗炎症作用や消炎作用、細胞活性作用を持つ。

こちらもあまりいうことなしです！

配合成分としては特段多いわけではないですが、保湿成分のところで紹介したセラミドやコレステロール、加水分解コラーゲンなどは頭皮にとっても重要な成分なので、ここでまとめたもの以外にも頭皮ケアに役立つものが豊富に含まれています。

頭皮ケアは毛髪ケア以上に大切と言われることもありますので、ここも意識した内容になっているか注目することが大切です。

グリチルリチン酸は抗炎症作用に期待される成分で、メンズスカルプシャンプーなどによく配合されるものになります。

植物エキス成分

植物エキス一覧: なし

特にないですね。

アンレーベルラボシリーズは一貫して植物エキスは使用していないみたいなので、このCOモイストも同様に配合されていません。

私個人としては植物エキスは配合されていないからダメ！というわけではないと思っているので、配合されていない場合は評価としてはよくもなく悪くもなくという感じにしています。

その他成分

その他成分一覧

イソステアリン酸
天然系の乳化剤。

キサンタンガム
増粘剤。

カルボマー
増粘剤。

ＤＰＧ
高い保湿力を持つ。製品の品質を維持する作用も併せ持つ。

EDTA-2Na
キレート剤。金属イオンを不活性化させる代表成分。

塩化Na
増粘調整剤。乳化安定剤。

クエン酸
キレート剤。pH調整剤。

ＰＧ
保湿成分。乳化作用。

フェノキシエタノール
防腐剤。

香料
人工香料。

市販シャンプーとしては普通です。

シャンプー市場で見るといい配合内容とは言えませんが、他のアンレーベルラボに比べると使われている防腐剤の種類が1種類減っているみたいですね。

上を見るとキリがないですが、防腐剤不使用のシャンプーもありますので、こだわりたいひとはそういったシャンプーを探すのもありだと思います。

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アンレーベルラボ COモイストシャンプーの使用感についてレビュー

ヤス

続いてはアンレーベルラボ COモイストシャンプーの使用感についてレビューしていきます！

さて続いて実際にアンレーベルラボ COモイストシャンプーで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。

チェックポイントは以下の通り。

チェックポイント4カ条

シャンプーの香り
泡立ちの良さ
洗い上がりの状態
アンレーベルラボ COモイストシャンプーがオススメの方

シャンプーの香り：フルーティ寄りな香り

ヤス

ムスクというよりかはフルーティな香りが強めだね！

アンレーベルラボ COモイストシャンプーはフルーティームスクの香り。

使ってみた感想ですが、ムスク感はあまり強くなく、どちらかというとフルーティー寄りな香りに仕上がっているように思います。

シャンプー液の香りとしては洋梨と林檎が特にわかるような香りになっていて、男女どちらでも使える香りではないかと思います。

香りの評価: （4.0点／5.0点）

泡立ちの良さ：泡質がとてもいいので洗いやすい！

ヤス

泡の弾力がとてもいい感じ！

とても泡質がいいのでストレスなく洗うことができます！

泡立ちとしてはスカルプシャンプーのようなモコモコとしたボリュームのある泡立ちにはなりませんが、密度の濃い弾力のある泡が出来上がります。

ボリューム感としても洗う上では十分な泡立ちになりますので、普段メンズシャンプーなどを使用している人でも慣れれば使い心地の良さを感じられると思います。

泡立ちの評価: （4.5点／5.0点）

洗い上がりの状態：最初から最後までサラサラ感を実感！

ヤス

CMみたいな感想になりますが仕上がりはかなりいい感じです！

仕上がりとしてはとてもいい感じです！

洗い流している最中から乾かした後まで、一貫して指通りの良さを実感することができたとロングヘアの妻から聞いています。

妻はロングヘアが故に毛先にダメージがあるのですが、このシャンプーを使用したとはパサつくことなくまとまりの良さを感じたようです。

指通りの良さとまとまりどちらの面でも満足のいく仕上がりになったらしく、妻としてはアンレーベルラボシリーズの中で最も仕上がり面では良かったみたいですね！

洗い上がりの評価: （5.0点／5.0点）

アンレーベルラボ COモイストシャンプーと相性が良い人と悪い人をチェック！

ヤス

さてここではアンレーベルラボ COモイストシャンプーと相性の良い人と悪い人についてお伝えしていきます！

ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがアンレーベルラボ COモイストシャンプーと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします！

相性のいい人

・毛髪ケアも頭皮ケアも徹底したい人
・補修力と保湿力どちらにも力を入れたい人
・サラサラな指通り重視の人
・シャンプーだけで仕上げたい人

相性の悪い人

・毛髪ダメージがほとんどない人

今回のシャンプーは配合成分から使用感まで総合的に非常に質が高いので、使用感重視の人でも頭皮ケアをしたい人でも幅広く満足してもらえる内容になっていると思います。

毛髪ダメージが強すぎる場合は配合内容的に若干重たくなる可能性もありますが、基本的には使っている価値は十分にあるシャンプーだと感じています。

アンレーベルラボ COモイストシャンプーのまとめ評価

さて今回はアンレーベルラボ COモイストシャンプーをレビューしてきました。

アンレーベルシリーズはかなりクオリティが高いものが多いですが、このCOモイストシャンプーもかなり質の高い製品だと感じました！

従来の毛髪ケアという点だけではなく頭皮ケアにも期待ができますし、アンレーベルシリーズの中では最も使用感のいいものに仕上がっているので、好みによってはこちらも十分に選ぶ価値のあるシャンプーだと思います。

界面活性剤		シリコン		アルコール
合成防腐剤		合成香料		合成着色料

アンレーベルラボ COモイストシャンプー｜成分解析評価と効果を口コミ

アンレーベルラボ COモイストシャンプーってどんなシャンプーなの？