2024.09.01

エイトザタラソクレンジングリペア&モイスト美容液シャンプー｜成分解析評価と効果を口コミ

kiririn0830

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ロングセラー商品として、扱っていない薬局やコスメショップはないくらい有名なシャンプー。

現在でも新しい商品ラインナップを展開していて、現在では4種類のシャンプーを販売しています。

というわけで今回はエイトザタラソクレンジングリペア＆モイストシャンプーの成分解析と使用感を正直にレビューしていきたいと思います！

ちなみに「シャンプーとは？」や「このサイトでのシャンプーの評価の仕方」を知っておくとこのサイトのレビュー記事を読んだ時の納得値がとても上がると思うので、まずは会話ベースでポンポン読める以下の記事を読んでみてください！

まずはこちらをチェック！

シャンプーって何？このサイトのシャンプーの評価の仕方について教えるよ

CONTENTS

エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーってどんなシャンプーなの？
エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーの配合成分を確認してみる
エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーの使用感についてレビュー
エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーのまとめ評価

エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーってどんなシャンプーなの？

ハゲデブ君

エイトザタラソクレンジングリペア＆モイストシャンプーってどんなシャンプーなの？

ヤス

過去トップクラスに優秀な保湿力を持つシャンプーだよ！

価格	1540円
内容量	475ml
コストパフォーマンス評価	A
成分満足度	A-
香りの良さ	A
泡立ちの良さ	B+
指通りの良さ	A
総合評価	A

敏感肌

乾燥肌

普通肌

脂性肌

軟毛

クセ毛

乾燥毛

ダメージ毛

ショートヘア

ミディアムヘア

ロングヘア

超シットリ

シットリ

普通

サッパリ

超サッパリ

エイトザタラソとはいわゆる造語で、８つの美髪ステップというブランド独自の考えと、タラソテラピーと呼ばれる海洋療法からくる言葉を組み合わせたものだと思われます。

その背景もあり使われている成分は海にまつわる成分が多く使われていて、テーマにしっかりとこだわったシャンプーであることが伺えます。

それらの成分の効果もあり、同価格帯のシャンプーと比べると過去トップクラスに優秀な保湿成分のラインナップになっています。

単純な保湿力が高いだけではなく補修や頭皮ケアにまで期待ができるラインナップになっていて、毛髪はもちろん頭皮も健やかな状態に導くことができそうです。

一点気になることがあるとすれば、補修成分の少なさ。

もちろん一定の補修力には期待ができるのですが、ダメージを強く感じている人だと使用感に違和感を感じてしまう可能性があります。

とはいえ多少のダメージであれば十分なクオリティに仕上がっているので、コスパとしても間違いなくいいといえます！

コストパフォーマンスの評価: （4.5点／5.0点）

エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーの配合成分を確認してみる

配合成分はこちら: 水、ココイルメチルタウリンＮａ、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、コカミドメチルＭＥＡ、ラウロイルメチルアラニンＮａ、クリスマムマリチマムカルス培養液、リンゴ果実培養細胞エキス、ブドウ果実細胞エキス、マコンブエキス、スサビノリエキス、キトサンサクシナミド、フカスセラツスエキス、アルギン酸Ｎａ、海水、ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル／オクチルドデシル）、セラミドNG、セラミドAP、セラミドNP、水溶性コラーゲン、コレステロール（羊毛）、ウメ果実エキス、セイヨウハッカ葉エキス、ローズマリー葉エキス、ティーツリー葉油、ポリクオタニウム－１０、ジステアリルジモニウムクロリド、クオタニウム－３３、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、ジオレイン酸ＰＥＧ－１２０メチルグルコース、クエン酸、ポリクオタニウム－４７、アルギニン、ラウリルグルコシド、グリシン、フィチン酸、イソマルト、フィトステロールズ、ＰＰＧ－７、ＢＧ、酸化銀、ＰＧ、水添レシチン、レシチン、ＥＤＴＡ－２Ｎａ、キサンタンガム、オレフィン（Ｃ１４－１６）スルホン酸Ｎａ、安息香酸Ｎａ、フェノキシエタノール、香料

界面活性剤	
保湿成分	
コンディショニング補修成分	
頭皮ケア成分	
植物エキス成分	
その他成分	
総合成分評価	

全成分を6軸に分類して評価をしています。成分効果の解説は私の知識に基づくものであり、記載の効果効能は公式から正式に公表されているものではありません。

エイトザタラソのモイストシャンプーですが、その名前の通りでとことん保湿成分にこだわりを感じるラインナップになっています。

保湿力に関してはどう価格帯シャンプーではおそらくトップクラスのラインナップで、保湿をするだけではなく毛髪の補修や頭皮ケアにも期待ができる内容になっています。

タラソ系シャンプーということもあって海にまつわる保湿成分や植物エキスが豊富に使われていることもあり、保湿力はメチャクチャ高い内容に仕上がっています。

一方で補修成分の内容がなんとも心許ないラインナップで、保湿成分に補修効果に期待できるものが配合されているとはいえ、ダメージが強い人にとっては使い心地に違和感を感じる可能性があります。

保湿成分がここまで素晴らしい内容なので、できればもう少し補修成分も配合してもらえると良かったなーと感じてしまうのが正直なところです。

とはいえ、全体的な配合成分評価としてはかなり高い方であるといえますね！

界面活性剤

界面活性剤一覧

ココイルメチルタウリンＮａ
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。程よい洗浄力から泡立ちまでバランスの良い成分。ベビーシャンプーなどにもよく使われる。

ラウラミドプロピルベタイン
両性界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。帯電防止効果があり仕上がりをよくするコンディショニング効果がある。

コカミドプロピルベタイン
アニオン系界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。増粘作用や帯電防止作用、高いコンディショニング効果を持つ。また洗浄力や刺激性の強い洗浄成分の緩和のために配合されることも多い。

コカミドメチルMEA
ノニオン系界面活性剤。気泡力補助剤として使用される。

ラウロイルメチルアラニンNa
アニオン界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。泡立ちから洗浄力までバランスのいい成分。サッパリ系の仕上がりになりやすい。

ジステアリルジモニウムクロリド
カチオン界面活性剤。マイナスに帯電している毛髪に吸着し、柔軟性や静電気防止などの効果に期待できる。肌刺激性が強いため髪のみに使うことが推奨される。

クオタニウム－３３
カチオン界面活性剤。髪にしなやかさと艶を与える効果がある。18-MEAという髪のキューティクルを美しく保つのに必須の成分が含まれている。

ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン
両面界面活性剤。アミドスルホベタイン系洗浄成分。同じ両面活性剤のベタイン系よりも洗浄力や刺激抑制効果が高い。洗浄するだけではなくコンディショニング効果も与える。

ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース
ノニオン界面活性剤。増粘作用。

ラウリルグルコシド
ノニオン界面活性剤。グルコシド系。適度な洗浄力がありよく気泡力も一定ある。セラミドなどの肌の潤い成分を保ちながら皮脂汚れはしっかり落とすことができる。

水添レシチン
両性界面活性剤。乳化補助剤。保湿力が高く、角質層の保水機能を強化するため、肌をしっとりと潤す効果がある。

レシチン
両性界面活性剤。乳化補助剤。

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
アニオン系界面活性剤。ヤシ油由来ではあるものの洗浄力や脱脂力は強めなので、乾燥肌の人には不向きな成分。

アミノ酸系成分をメインの洗浄成分として、ベタイン系成分を補助剤として使っている感じですね。

洗浄力としては中弱〜中中といった印象で、洗浄成分はタウリンNaやアラニンNa、ベタインなど頭皮にも優しいものが多く使われているのでいい感じ。

洗浄力を上げるためにオレフィンも使われているみたいですが、配合量はかなり少ないように思いますし、刺激性を緩和するベタインも多く配合されているので、オレフィンの悪い部分は心配する必要はなさそう。

ただ気になるのがカチオン系界面活性剤。

コンディショナーなどに配合さてれいる指通りを良くする成分として有名ですが、同時に吸着力が高く頭皮への刺激性も懸念される成分です。

頭皮ケアができるところもこのシャンプーのいいところですが、そのテーマと真逆の影響のある成分なので、これは使わないほうが良かったんじゃないかなーと思います。

おそらく保湿成分にかなり注力をしているがゆえに補修成分に予算をさけず、指通りを良くするためにやむをえず使ったのでは？と勝手に推測をしています。

これもベタインにより一定刺激性は緩和されていると思いますが、それでも保湿成分がめちゃくちゃ優秀なだけにもったいないなーと思いました。

保湿成分

保湿成分一覧

グリセリン
シャンプーに含まれる代表的なヒューメクタント成分。吸水性が高い非常に優れた保湿作用を持っている。

クリスマムマリチマムカルス培養液
海浜植物であるセリ科アチケシソウの培養液。抗酸化作用やターンオーバー促進作用、メラニン沈着抑制などに期待される。

リンゴ果実培養細胞エキス
リンゴの果実から採取した細胞を培養して得られるエキス。抗酸化作用、新陳代謝促進作用に期待される。また衰えた毛母細胞やメラノサイト細胞を活性化させると言われている。

ブドウ果実細胞エキス
特定のブドウ品種から抽出されるエキス。果実細胞にはアントシアニンが豊富に含まれており、紫外線保護に役立つ抗酸化成分が含まれている。

キトサンサクシナミド
カニの甲羅やエビの殻から得られるキトサンから抽出した水溶性高分子成分。皮膚や毛髪に吸着し、皮膜形成することで毛髪や肌の保湿･保護作用に期待される。

アルギン酸Na
褐藻類に含まれる多糖類であり高い保湿作用がある。親水性増粘剤。乳化剤。

海水
ミネラルが豊富に含まれる。保湿作用。

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
セラミド様作用により皮膚上で保湿やバリア機能に期待される。毛髪に対しては、CMC様の作用を持ちダメージを補修しなめらかな髪を保つ。

セラミドNG
CMCや細胞間脂質の主成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド2と表現されることもある。

セラミドNP
CMCや細胞間脂質の主成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド3と表現されることもある。

セラミドAP
CMCや細胞間脂質の主成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド6Ⅱと表現されることもある。

水溶性コラーゲン
豚や魚に含まれるコラーゲンを抽出して水溶性にしたもの。水と強く結合するため保湿性に優れ、毛髪の表面に保護膜を作り紫外線や乾燥、ブラッシングなどの外的ダメージを防ぐ。

コレステロール（羊毛）
羊毛由来のコレステロール。CMC成分の一種。キューティクルやコルテックスを接着させる効果や保湿効果に関係する大切な成分。

アルギニン
保湿成分。毛髪を構成するアミノ酸の3番目に多い成分。毛髪や頭皮の天然保湿因子として存在するアミノ酸でもあり4番目に多い。

グリシン
天然保湿因子の主成分でタンパク質のもとになっている成分。保湿効果が高い。

フィチン酸
米ぬかや小麦等に含まれる植物由来の成分。高い保湿効果があり肌を柔らかくするエモリエント効果、角質層を保湿することで油分のバランスを整える効果に期待できる。

イソマルト
優れた吸湿性を持つ保湿剤として使用される。

フィトステロールズ
肌の弾力性を高め水分を保持する働きがある。角質層にある細胞間脂質の役割を果たしシワやたるみの予防効果も期待される。髪を保護し水分の蒸発を抑えてくれるためまとまり安くなる。

ＢＧ
保湿成分。製品の品質を維持する効果。

ＰＧ
保湿成分。乳化作用。

過去トップクラスに優秀なラインナップになっています！

タラソ系シャンプーということで海にまつわる保湿成分が多く使われていますが、それ以外の保湿成分もめちゃくちゃ優秀です。

またシャンプーに含まれる保湿成分には毛髪と頭皮両方を保湿する役割を持つ必要があるんですが、このシャンプーは毛髪も頭皮もしっかりと保湿することができる内容になっています。

毛髪の内部に浸透するだけではなく内部でしっかりと保水できる内容になっていますし、頭皮の保湿に関しても角質層の内外で保水し、蒸散もしっかり防いでくれる内容になっています。

さらにはセラミドやコラーゲン系の配合。

加水分解コラーゲンは保湿だけではなく毛髪の補修効果にも期待ができますし、セラミドやコレステロールは毛髪表面のキューティクル同士を接着させる役割を持つCMCという組織の主成分なので、補修効果にも期待することができます。

そして極め付けは培養液成分の配合。

これは頭皮ケア観点でもとてもありがたい効果を持つ成分なので、保湿効果だけではなく頭皮ケア効果にも期待することができます。

長々と説明しましたが、単純な保湿力が高いというだけではなく、毛髪補修や頭皮ケアにまで期待のできるラインナップになっている素晴らしい内容です。

コンディショニング・補修成分

コンディショニング成分・補修一覧

ポリクオタニウム－１０
毛髪に対する吸着性があり指通りを良くする効果がある。帯電防止効果もある。

ポリクオタニウム-47
毛髪の摩擦を軽減する効果がある。

ここが微妙…。

保湿成分のところでもお伝えしましたが、保湿成分の中に補修効果が高い成分が多く配合されているので、補修効果が低いというわけではありません。

具体的に挙げるのであれば加水分解コラーゲン、アミノ酸各種、セラミドやコレステロールといった成分ですかね。

一方で、補修系成分で有名な加水分解系シリーズやペリセアなどは配合されていないですし、トレンドとして最近配合されることの多くなったヒートプロテクト成分や酸熱系成分も配合されていません。

カチオン系成分が配合されていることもあってダメージが強くなければ違和感なく使えると思いますが、ダメージが強い人は使い心地が微妙に感じる可能性があると思います。

頭皮ケア成分

頭皮ケア成分一覧

グリチルリチン酸やトコフェロールのようなオーソドックスな成分は配合されていませんが、その代わりの培養液や幹細胞などの成分が豊富に配合されています。

保湿成分でもあり頭皮ケア成分でもあるこれらの成分ですが、新陳代謝促進やメラニン沈着抑制、抗酸化作用などの頭皮にとってありがたい作用を持つ成分になります。

ただ植物オイル同様に洗い流してしまう関係でヘアオイルや育毛剤ほどの効果は望めないとは思いますが、頭皮にとってありがたい成分であることに違いはありません。

植物エキス成分

植物エキス一覧

マコンブエキス
マコンブから抽出されるエキス。保湿効果だけではなく、頭皮環境を良好に保つヨウ素や鉄分、アルギン酸を豊富に含むため育毛にも期待される。

スサビノリエキス
ウシケノリ科アマノリ属の海藻から抽出したエキス。保湿作用に加え紫外線防止作用にも期待される。

フカスセラツスエキス
海藻の一種であるフカスセラツスから抽出されるエキス。角質層の成熟化やバリア機能の正常化に効果があると言われている。

ウメ果実エキス
梅の果実から抽出されたエキス。保湿を中心に肌バリア機能をサポートする効果に期待される。

セイヨウハッカ葉エキス
セイヨウハッカの葉から得られるエキス。ペパーミントエキスとも呼ばれる。メントールが含まれており保湿効果の他に収れん、清涼、防腐、香料などとして期待される。

ローズマリー葉エキス
保湿成分。抗酸化作用や血行促進作用があり、強い香りを持つので香料として使用される。毛髪表面保護にも期待される。

ティーツリー葉油
フトモモ科ティーツリーから得られる成分。香りつけの精油として用いられる。抗菌性が高いことから天然の防腐剤として使用されることもある。

いくつかテーマに沿った植物エキスが配合されていますね！

タラソ系シャンプーならではの海にまつわる植物エキスが配合されていて、マコンブ、スサビノリ、フカスセラツス由来のエキスが豊富に配合されています。

それ以外にも頭皮ケアにもつながる植物エキスも豊富に含まれていますが、頭皮ケア成分同様に洗い流してしまう関係で保湿作用以外の効果はあまり期待できないのが残念なところ。

ただテーマにも沿っていますし、抗酸化作用や肌のバリア機能をサポートするような成分が豊富に使われているので、内容的にはとてもいいと思います！

その他成分

その他成分一覧

クエン酸
キレート剤。pH調整剤。

PPG-7
保湿剤や乳化剤として配合されることが多い。弱めながらも皮膚毒性があるので注意が必要。

酸化銀
銀の酸化物。殺菌作用や消臭作用があり、防腐剤として利用されることが多い。

EDTA-2Na
キレート剤。金属イオンを不活性化させる代表成分。

キサンタンガム
増粘剤。

安息香酸Ｎａ
防腐剤。

フェノキシエタノール
防腐剤。

香料
人工香料。

この価格帯のシャンプーであれば一般的な内容。

シャンプーの品質を維持するための合成防腐剤や合成キレート剤などが配合されています。

もちろんこれらの成分は必要不可欠な成分なんですが、クオリティの高いシャンプーにはこれら合成防腐剤やキレート剤は配合されておらず、天然由来のもので代替しているものもあるため、それらのシャンプーに比べると微妙と言わざるをえませんね。

エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーの使用感についてレビュー

ヤス

続いてはエイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーの使用感についてレビューしていきます！

さて続いて実際にエイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。

チェックポイントは以下の通り。

チェックポイント4カ条

シャンプーの香り
泡立ちの良さ
洗い上がりの状態
エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーがオススメの方

シャンプーの香り：サッパリとしたフローラルベースの香り！

ヤス

サッパリ系の使いやすいいい香り！

エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーはアクアホワイトフローラルの香り。

フローラルベースのいい香りで、甘めというよりかはサッパリ寄りの香りに仕上がっています。

洗い流した後の香りが若干強いかなーと感じるところではあるものの、香り自体はかなりいいですし、男性でも女性でも使いやすい香りのように思います。

香りの評価: （4.0点／5.0点）

泡立ちの良さ：アミノ酸シャンプーらしい泡立ち！

ヤス

泡立ちは控えめですが洗い心地のいい泡質！

泡立ちは洗い心地の良い泡質になります！

アミノ酸シャンプーといえば泡立ちは控えめではあるものの泡密度が高くなることで有名ですが、このシャンプーも同様の泡立ちになります。

今までメンズシャンプーを使っていた人からすると物足りなさを感じるかもしれませんが、気持ちよく洗い上げる上で十分な泡立ちになります。

ただし毛髪や頭皮の汚れには弱いのもアミノ酸系シャンプーの特徴で、あまりにもスタイリング剤や皮脂が溜まっている状態だと泡立ちが落ちてしまうので、その場合はシャンプー液を多めに使うようにしましょう。

泡立ちの評価: （4.0点／5.0点）

洗い上がりの状態：私も妻も使い心地の良さを実感！

ヤス

妻はロングヘアではあるものの使い心地の良さを感じられたそうです！

ここではロングヘアの妻が使った感想をお伝えできればと思います！

結論からお伝えすると、使用感はかなり良かったようです！

洗い流している最中はモイストというだけあってかなりシットリなテクスチャーになったらしく、絡まることなくストレスを感じず洗えたようですね。

乾かした後もサラサラは継続していて、櫛通りのいい状態に仕上がったようです。

ただ妻はカラーリングをしているんですが、低頻度（6ヶ月に一度ペース）なのでそこまでダメージは強くないため、使用感の良さを実感できた可能性は高いです。

実際に妻も指通りは良かったもののまとまりはイマイチだったようで、朝の寝癖防止という観点でもちょっと微妙だったようです。

なのでダメージが強い人だと使用感に違和感を感じてしまう可能性があるので、まずはパウチで試してみるのがいいと思います。

洗い上がりの評価: （4.5点／5.0点）

エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーと相性が良い人と悪い人をチェック！

ヤス

さてここではエイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーと相性の良い人と悪い人についてお伝えしていきます！

ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがエイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします！

相性のいい人

・ショート〜ロングヘアの人
・サラサラな手触りにこだわりたい人
・毛髪の乾燥が気になる人（軽め〜重め）
・毛髪のダメージが気になる人（軽め）
・頭皮ケアもしたい人

相性の悪い人

・ダメージの重い人
・枝毛切れ毛が目立つ人
・ブリーチを繰り返している人

クオリティとしては間違いなくいいシャンプーで、特に保湿成分は素晴らしいの一言に尽きるので、毛髪の乾燥が気になる人はぜひ一度チェックしてもらいたいです。

頭皮ケアという観点でも優秀で、健康な髪は健康な頭皮から生まれるとも言われているので、そういう意味でも使う価値はあると思います。

ただし補修成分が弱めな印象を受けるため、枝毛や切れ毛が目立つ、ブリーチを繰り返している人などは物足りなさを感じるかもしれません。

エイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーのまとめ評価

さて今回はエイトザタラソのクレンジングリペア＆モイストシャンプーについてレビューをしてきました！

リリースされてからかなりの期間が経過しているシャンプーではあるものの、現在販売されているシャンプーにも見劣りしない素晴らしいクオリティのシャンプーでした。

これだけ質が良ければ使い続ける人もいるだろうなーと、ロングセラーになる理由がわかった気がします。

コストパフォーマンスの良さ	
成分満足度	
香りの良さ	
泡立ちの良さ	
洗い上がりの状態	
総合評価	