nijito ヘッドクレンズシャンプー non haru:home|成分解析評価と効果を口コミ

さあさあやってまいりましたharuでお馴染みのnijitoブランドから新発売されたシャンプー!
その名もヘッドクレンズシャンプー!正規名?は読めん!!!笑
多分ノンハルシャンプー?だと思いますが、ヘッドクレンズシャンプーということで頭皮洗浄に注力しているっぽい!
というわけで今回はnijitoのヘッドクレンズシャンプーの成分解析と使用感を正直にレビューしていきたいと思います!
「どのシャンプーを使っていいか悩んでいる…」「長く使い続けられるシャンプーを探している…」なんて人はいませんか?
本サイトで殿堂入りしている”ハーバニエンスシャンプー”を紹介します!
配合成分から使用感まで本サイト評価基準では満点に近いレベルの完成度なので、悩んでいる人は是非チェックしてみてください!

nijitoのヘッドクレンズシャンプーってどんなシャンプーなの?


nijitoのヘッドクレンズシャンプーってどんなシャンプーなの?

haruで有名なブランドから展開される頭皮洗浄特化のシャンプーだよ!
価格 | 1,760円 |
内容量 | 400ml |
コストパフォーマンス評価 | B |
成分満足度 | A- |
香りの良さ | A |
泡立ちの良さ | A |
指通りの良さ | B |
総合評価 | A- |
敏感肌 | 乾燥肌 | 普通肌 | 脂性肌 |
軟毛 | クセ毛 | 乾燥毛 | ダメージ毛 |
ショートヘア | ミディアムヘア | ロングヘア |
超シットリ | シットリ | 普通 | サッパリ | 超サッパリ |
haruを展開するnijitoブランドから新発売された今回のノンハルホームのヘッドクレンズシャンプー!
その名前の通り頭皮ケアや頭皮洗浄をテーマにしたシャンプーなわけですが、結構良いですよ!
今回頭皮洗浄をする上でテーマとしているのがマリンソルトや天然クレイなわけですが、ちゃんとこれらを主役にした洗浄成分設計になっているところにとても好感が持てます。
洗浄成分は洗浄力が弱めなベタインをメインとして、それ以外の補助剤も洗浄力は程よくで頭皮への刺激性が低いもので揃えられており、ちゃんと頭皮を気遣いながら自然由来成分を主軸とした頭皮洗浄効果に期待した設計になっているように感じています。
最近の市販クレイ系シャンプーはクレイ系を入れつつも洗浄力がめちゃくちゃ強いものを使っていて本末転倒では?と感じてしまうことも多かったので、ちゃんとこだわりを感じる設計になっていると感じました!
おそらく天然成分は高いので価格も通常の中価格帯シャンプーと比べると高めではありますが、頭皮を気遣ったシャンプーを使いたいという人であれば重宝するんじゃないかと思います。
ただし使用感は髪の状態(ダメージとか乾燥とか)によっては違和感を感じてしまう人もいる気がするので、その場合はトリートメントも使用するようにしましょう!(コスパ的には落ちますが…)
今回併売されているトリートメントはノンシリコンでクオリティが高いですのでオススメですよ!
- コストパフォーマンスの評価
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(4.0点/5.0点)

本サイトでほぼ満点を獲得したハーバニエンスシャンプー!
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nijitoのヘッドクレンズシャンプーの配合成分を確認してみる

- 配合成分はこちら
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水、ラウラミドプロビルベタイン、ココイルメチルアラニンNa、コカミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA、プロパンジオール、グリセリン、海シルト、タナクラクレイ、加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)、加水分解ワールキューティクルタンパク、加水分解エンドウタンパク、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリルー2、ラウリン酸ポリグリセリル・10、ポリクオタニウム-10、BG、フェノキシエタノール、ベルガモット果実油、オレンジ油、イランイラン花油、香料
界面活性剤 | ![]() | シリコン | ![]() | アルコール | ![]() |
合成防腐剤 | ![]() | 合成香料 | 合成着色料 | ![]() |
界面活性剤 | |
保湿成分 | |
コンディショニング補修成分 | |
頭皮ケア成分 | |
植物エキス成分 | |
その他成分 | |
総合成分評価 |
頭皮ケアや頭皮洗浄というテーマにしっかりと沿った良い感じのシャンプーといった印象です。
まず良い点ですが、洗浄成分が頭皮への刺激性をしっかり考えた設計になっていることです。
市販のクレイ系成分を使用したシャンプーは、クレイの自然洗浄力で頭皮をキレイにと謳っているにも関わらず、洗浄力が超強力な洗浄成分を使っていて「これじゃ意味なくない?」と思うケースがほとんどでした。
ただこのシャンプーは洗浄成分にベタインやアミノ酸系成分など頭皮に優しい成分を使っていたり、刺激性に懸念のあるカチオン系界面活性剤を使っていなかったりと、ちゃんと洗浄の主役を天然成分にしている点が素晴らしいと感じました!
一方で保湿成分が少ないのがとても気になっており、乾燥やダメージが強めの方だと使用感に違和感を感じる人もいるのでは、という心配があります…。
とはいえこだわりはharu同様に余計な成分をできる限り使わない点などはおおよそ引き継がれているように感じるので、使う人を選ぶけどハマる人にはハマるシャンプーといった印象です。
界面活性剤
- 界面活性剤一覧
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ラウラミドプロピルベタイン
両性界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。帯電防止効果があり仕上がりをよくするコンディショニング効果がある。ココイルメチルアラニンNa
アニオン系界面活性剤。低刺激かつ適度な洗浄力と脱脂力を有しており、しっとりした洗い上がり。ベビーシャンプー並の低刺激性とバランスの良い使用感・泡質が特徴。コカミドDEA
ノニオン系界面活性剤。増粘作用。気泡力補助作用。ラウロイルメチルアラニンNa
アニオン界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。泡立ちから洗浄力までバランスのいい成分。サッパリ系の仕上がりになりやすい。ココイルグルタミン酸TEA
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。シットリした仕上がりになりやすくコンディショニング効果が高い。ただし泡立ちは弱め。カプリン酸グリセリル
ノニオン界面活性剤。乳化剤。カプリン酸に抗菌作用があることから、防腐剤として使用されることもある。ラウリン酸ポリグリセリル-2
ノニオン界面活性剤。乳化剤。抗菌作用もある。ラウリン酸ポリグリセリル-10
ノニオン界面活性剤。親水性。乳化剤。抗菌作用。
いやーメチャクチャ良いですね!
ベタイン系成分をメインの洗浄成分として、アラニンNaなどのアミノ酸系洗浄成分を補助剤として使用している組み合わせです。
これだけ見ると洗浄力が弱いかも…と不安になるのですが、今回のテーマがクレイ系成分を使用した頭皮洗浄なので、洗浄成分はこれで十分だと思います!
むしろ強い洗浄力の洗浄成分を使用せず自然成分を使って頭皮を洗うことで、頭皮への刺激性なども少なくできるメリットがあります。
今回はカチオン系界面活性剤を使用していないこともあり、全体的に頭皮に優しく素晴らしい設計になっているように感じます!
そして天然由来の防腐剤。これはharuでも使われているものですが、できる限り天然由来のものを使いたいというこだわりを感じます。
保湿成分
- 保湿成分一覧
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プロパンジオール
保湿作用、防腐作用のために使用される。製品の保存性を高める静菌効果が中心で、保湿力はそこまで高くないため保湿成分のメインとして使われることはあまりない。グリセリン
シャンプーに含まれる代表的なヒューメクタント成分。吸水性が高い非常に優れた保湿作用を持っている。BG
保湿成分。製品の品質を維持する効果。
ちょっと物足りないですね…。
テーマが頭皮洗浄であるとはいえ、このラインナップだとあまり保湿には期待ができないように思います。
BGやプロパンジオールは防腐作用で配合されている可能性を考えると、グリセリンだけでは結構微妙です…。
価格も中価格帯の中ではちょっと高めなので、もう少し配合しても良かったのでは…と感じてしまいます。
コンディショニング・補修成分
- コンディショニング成分・補修一覧
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加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)
カシミヤヤギ由来。髪の主成分であるケラチンを加水分解して作られたもので、髪のダメージ部分に浸透し補修することで髪にハリコシを与える作用がある。加水分解ウールキューティクルタンパク
羊毛から得られるタンパク質を加水分解したもので、システイン、アラニン、グリシン、プロリンから構成される。キューティクルと同様のアミノ酸構成のため、キューティクルの内外補修に期待でき、まとまりや艶出し効果がある。加水分解エンドウタンパク
エンドウ豆由来のタンパク質を加水分解したもの。ダメージ髪に吸着し補修することで髪にハリコシを与える。ポリクオタニウム-10
カチオン系界面活性剤。毛髪に対する吸着性があり指通りを良くする効果がある。帯電防止効果もある。
シンプルではあるものの結構良い感じだと思います!
毛髪を内部から補修をするにあたり加水分解ケラチンはとても優秀なので、ダイズタンパクと併せて内部補修力には比較的期待ができると思います。
そしてウールキューティクルタンパクは毛髪表面に存在するキューティクルと同じアミノ酸構成をしているので、加水分解されたこの成分が毛髪表面を補修し艶出しなどの効果にも期待ができます。
数は少ないですが、毛髪内外からある程度補修してくれそうな設計になっていると思います!
頭皮ケア成分
- 頭皮ケア成分一覧
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海シルト
通称マリンシルト。クレンジング効果により毛穴の汚れや油を吸着し取り除く。保湿効果にも期待ができる。タナクラクレイ
福島県棚倉町の棚倉破砕帯で発掘された備長炭の数十倍の多孔質を持つ海泥。皮膚表面の垢や汚れなどの不純物を吸着することで洗浄による美肌作用が期待できる。
今回のテーマはこちらですね!
スカルプクレンズということで、マリンソルトや天然クレイ成分を配合することで自然の力を利用して頭皮の汚れやゴミを吸着して落とす、という仕組みになっています。
配合量も比較的多めのように感じているので、頭皮を揉み込むようにしてしっかり洗うことで、頭皮の汚れをキレイに取ることができるんじゃないかと思います。
あとはマリンソルトやクレイ系成分はミネラルも豊富なので、その点でも髪や頭皮にとってありがたいメリットになります!
植物エキス成分
- 植物エキス一覧
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ベルガモット果実油
ミカン科の植物から抽出される油で血行促進効果があり、香料として使用される。オレンジ油
オレンジの果実から摂れる油でリモネンを主成分とし皮脂や汚れを取り除くサポートをする。イランイラン花油
バンレイシ科イランイランノキに属する。甘い香りを持つので香料として使用される。
いくつか配合されていますが、基本的に香料としての目的で配合されているんじゃないかと思います!
植物エキスはたくさん配合されているからいい、というわけではないので、テーマに沿って厳選した成分を配合すればそれで良いのかなと思いますね。
あとは多く配合しすぎると敏感肌の人にとっては懸念に思う人もいると思うのと、シャンプーという特性上、植物エキス本来の効果などは得づらいので、個人的には配合していてもしていなくてもどちらでもいい、というのが個人的な考えです。
その他成分
- その他成分一覧
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フェノキシエタノール
防腐剤。香料
人工香料。
中価格帯のシャンプーとしてはとても優秀です!
天然由来の防腐剤(ノニオン界面活性剤)を配合することによって、余計な合成防腐剤などの配合を極力抑えることができているように思います。
合成キレート剤なども配合していないですし、細部に至るまでシャンプーへのこだわりを感じます。
ただ欲を言えば、haruシリーズは今回配合しているフェノキシエタノールや香料なんかも配合しないほどの徹底ぶりなので、そこと同じメーカーから出ていることを考えると惜しいな…と感じてしまうのが正直なところです。

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nijitoのヘッドクレンズシャンプーの使用感についてレビュー


続いてはnijitoのヘッドクレンズシャンプーの使用感についてレビューしていきます!
さて続いて実際にnijitoのヘッドクレンズシャンプーで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。
チェックポイントは以下の通り。
シャンプーの香り
泡立ちの良さ
洗い上がりの状態
nijitoのヘッドクレンズシャンプーがオススメの方
シャンプーの香り:強すぎないサッパリ系の香り!


ほんのり香るとても使いやすい香り!
nijitoのヘッドクレンズシャンプーは清潔感のあるサボンの香り。
nijitoブランドのシャンプーでは珍しく香料を使っていて、ベースはサボンの香りで構成されているようです。
名前からもわかる通り、サボンなので石鹸系のサッパリした香りで、そこに植物エキスの精油の香りがブレンドされているため、ほんのり柑橘系の香りもします。
香りはそこまでしないので、強すぎる香りが苦手という人であれば結構重宝するのではないかなと思います!
- 香りの評価
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(4.0点/5.0点)
泡立ちの良さ:アミノ酸シャンプーらしい泡立ち!

泡立ちに関しては平均的なアミノ酸シャンプーと同じようなものになります!
ボリューム感は少ないですがきめ細かい泡が特徴的で、洗う上では十分な泡立ちになります。
ただし毛髪にワックスやバームなどのスタイリング剤がついている場合は、結構泡立ちに影響が出ますので、その場合は予洗いをしっかりした上で、通常よりも多めにシャンプー液を使用するようにしましょう!
- 泡立ちの評価
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(4.0点/5.0点)
洗い上がりの状態:人によってはシャンプーだけだとキツいかも…?

指通りはいいんだけど、洗っている最中にちょっとキュッとするかも…?
いつも通り、ロングヘアの妻に使ってもらった感想を中心にお伝えができればと思いますが、結論としては悪くはないとのこと!
洗っている最中から乾かした後まで指通りの良さは実感できたのと、絡まりもなかったようなので一定の仕上がりの良さは感じられたようです!
ただ、洗っている最中にキシむというほどではないのですが、若干キュッとした使用感になったようなので気になる人は少し気になるかなーと思います。
あとは保湿成分が少ないせいか、乾かした後に広がりを感じてしまったようなので、乾燥がひどい人、髪が太い人などはトリートメントを使った方がいいかもしれません…。
- 洗い上がりの評価
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(3.5点/5.0点)
nijitoのヘッドクレンズシャンプーと相性が良い人と悪い人をチェック!

さてここではnijitoのヘッドクレンズシャンプーと相性の良い人と悪い人についてお伝えしていきます!
ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんnijitoのヘッドクレンズシャンプーと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします!
個人的にはコスパ評価のところでも記載しましたが、トータル良いシャンプーなんじゃないかなと思います!
ただ残念ながら価格を少し抑えたがゆえに保湿成分が弱くなってしまっているので、乾燥やダメージが強めな人にとっては、使用感に違和感を感じてしまう人もいるんじゃないかと思います。
そういった方はトリートメントも一緒に使うと良いかなと思うのですが、今回一緒に販売されている「ヘアモイストトリートメント」はあまり市販ではないノンシリコンのクオリティの高いトリートメントなので、ぜひ合わせて使ってもらいたいと思います!
nijitoのヘッドクレンズシャンプーのまとめ評価

さて今回はnijitoのヘッドクレンズシャンプーについてレビューをしてきました!
haruのシャンプーと比べると価格を抑えたということもあって、配合成分的にはクオリティが下がってしまっている印象を受けましたが、それでもクオリティは悪くない良質なシャンプーだと思いました。
あとは今回のシャンプーであれば併売されているトリートメントであれば使っても良いんじゃないかと思えるクオリティなので、ぜひ一緒に使ってみてください!
コストパフォーマンスの良さ | |
成分満足度 | |
香りの良さ | |
泡立ちの良さ | |
洗い上がりの状態 | |
総合評価 |
シャンプーを変えても”髪がペタンとする”とか”髪がまとまらない”のはビルドアップが原因かも!
ビルドアップとは?
髪に汚れや成分が付着して落ちなくなってしまった状態のこと。
その状態を解決するための秘策があります!
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