無印良品 植物発酵液シャンプー さらさら|成分解析評価と効果を口コミ

さて久しぶりにきましたねー!無印良品シャンプーの最新作!
今回は植物発酵液をテーマとしたシャンプーという事で、保湿力に期待ができそうな製品になっている気がします!
というわけで今回は無印良品の植物発酵液シャンプーサラサラの成分解析と使用感を正直にレビューしていきたいと思います!
ちなみに「シャンプーとは?」や「このサイトでのシャンプーの評価の仕方」を知っておくとこのサイトのレビュー記事を読んだ時の納得値がとても上がると思うので、まずは会話ベースでポンポン読める以下の記事を読んでみてください!


無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらってどんなシャンプーなの?


無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらってどんなシャンプーなの?

その名前の通り、植物発酵液にこだわったシャンプーだね!
価格 | 390〜1,290円 |
内容量 | 50〜400ml |
コストパフォーマンス評価 | B |
成分満足度 | B+ |
香りの良さ | A |
泡立ちの良さ | B |
指通りの良さ | B |
総合評価 | B+ |
敏感肌 | 乾燥肌 | 普通肌 | 脂性肌 |
軟毛 | クセ毛 | 乾燥毛 | ダメージ毛 |
ショートヘア | ミディアムヘア | ロングヘア |
超シットリ | シットリ | 普通 | サッパリ | 超サッパリ |
さてさて無印良品から新発売された植物発酵液シャンプーさらさらですが、一言でいってしまうと頭皮環境に注力をしたシャンプーであると伺えます。
私は今までのレビューの中でもしつこいくらい健康な毛髪を育てるためには健康な頭皮が必要であるといってきましたし、実際に最近のシャンプーでは頭皮環境や頭皮フローラに着目した製品も多く見られるようになってきています。
そして今回、無印良品からも頭皮環境に注目したシャンプーがいよいよ発売された、というわけです。
前置きはこれくらいにして、今回頭皮環境を意識した成分としてメインで使われているのは植物発酵液というもの。詳細は配合成分評価のところを見ていただきたいのですが、確かに頭皮の保湿や整肌効果に期待することができる優秀な成分です!
一方で指通りやまとまりなどの使用感がなんとも微妙。価格帯的に限界があったのかもしてませんがシャンプーだけでは広がってしまったりと微妙な手触り感になります…。
ショートヘアの人であればあまり問題ないとは思いますがセミロング以上の人や毛髪ダメージが強い人にはあまりマッチしないように思います。
今までの無印良品のシャンプーに比べると使う人を選ぶ製品なんじゃないかと感じるため、コスパはまあまあといったところでしょうか。
- コストパフォーマンスの評価
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(3.5点/5.0点)
無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらの配合成分を確認してみる

- 配合成分はこちら
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水、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、プロパンジオール、ラウラミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、コメヌカ発酵液、サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液、サッカロミセス/オオムギ種子発酵液、ダイズペプチド、加水分解ダイズタンパク、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ダイズタンパク、アンズ核油、ザクロ種子油、アマナズナ種子油、トウモロコシ胚芽油、バオバブ種子油、ウメ果実エキス、キウイエキス、ビターオレンジ果皮エキス、ユズ果実エキス、レモン果汁エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-65、グリコシルトレハロース、BG、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、加水分解水添デンプン、カプリル酸グリセリル、ステアリルベタイン、ジラウリン酸PEG-75、ポリソルベート80、ポリクオタニウム-10、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸、クエン酸Na、香料
界面活性剤 | ![]() | シリコン | ![]() | アルコール | ![]() |
合成防腐剤 | ![]() | 合成香料 | 合成着色料 | ![]() |
界面活性剤 | |
保湿成分 | |
コンディショニング補修成分 | |
頭皮ケア成分 | |
植物エキス成分 | |
その他成分 | |
総合成分評価 |
植物発酵液シャンプーですが、個人的にはなんとも微妙…。
今までの無印良品のシャンプーは価格帯の割に全体的にクオリティが高く満足度が高かったのですが、今回のシャンプーはラインナップが微妙だったり相性が良くないのでは?と思ってしまう成分もあり「うーん…」と感じてしまう内容に。
とはいえいいところから伝えると、植物発酵液成分が多く配合されていること。
植物発酵液は頭皮ケアという観点ではとても優秀で、毛髪ケアだけではなく頭皮環境を整えたいと感じている方にとってはありがたい成分。
あとは保湿成分も比較的優秀なので毛髪や頭皮の乾燥に悩む人とは相性が良さそう。
ただコンディショニング成分が少ないので使用感が悪くなりそうなのと、カチオン系界面活性剤が配合されていて余計なものを極力含まないようにしていた無印シャンプーの良さが減っているように感じました。
物価高でその皺寄せがきているのかもしれませんが、コスパの良さや品質の高さという無印良品の最大の強みが弱まっているように感じます。
界面活性剤
- 界面活性剤一覧
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コカミドプロピルベタイン
両面界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。増粘作用や帯電防止作用、高いコンディショニング効果を持つ。また洗浄力や刺激性の強い洗浄成分の緩和のために配合されることも多い。ココイルメチルタウリンNa
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。程よい洗浄力から泡立ちまでバランスの良い成分。ベビーシャンプーなどにもよく使われる。ラウラミドDEA
ノニオン系界面活性剤。増粘作用。気泡力補助作用。ラウロイルメチルアラニンNa
アニオン界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。泡立ちから洗浄力までバランスのいい成分。サッパリ系の仕上がりになりやすい。カプリル酸グリセリル
ノニオン界面活性剤。ヤシやパーム由来の防腐剤としてオーガニック系製品に配合される。ステアリルベタイン
両性界面活性剤。肌や毛髪のうるおいを保って洗浄できる洗浄成分。他の界面活性剤と合わせて使われることが多く、敏感肌用やベビー用のシャンプーにも使用される。ジラウリン酸PEG-75
ノニオン系界面活性剤。乳化安定剤。ポリソルベート80
ノニオン界面活性剤。乳化安定剤。グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
カチオン系界面活性剤。帯電防止効果。
メインで使っている洗浄成分は頭皮ケアというテーマには非常にマッチしている成分!
ベタイン系成分やタウリン系成分を主洗浄成分に使っていますが、どちらとも刺激性が低く安全性が高いのでベビーシャンプーにも使われます。
シャンプーの命はメインの洗浄成分であるといっても過言ではないので、その点において頭皮に気を遣った成分がちゃんと使われていて安心しました。
泡立ちという点では若干不安がありますが、その分洗浄力が優しいので毛髪や頭皮を乾燥させる事なく洗うことができると言えるでしょう。
ただ前回からも気になっていましたが、カチオン系界面活性剤の使用。
4級アンモニウム塩のカチオン系界面活性剤は頭皮への刺激性が懸念されるため、今回のシャンプーとは特に相性が悪い印象。
昔の無印良品のシャンプーなら配合しなかったであろう成分に、若干残念さは感じます。
保湿成分
- 保湿成分一覧
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プロパンジオール
保湿作用、防腐作用のために使用される。製品の保存性を高める静菌効果が中心で、保湿力はそこまで高くないため保湿成分のメインとして使われることはあまりない。コメヌカ発酵液
米糠を酵母や乳酸菌などの微生物を使って発酵させたもの。アミノ酸やビタミンを豊富に含むため、保湿効果だけではなくターンオーバー促進作用、抗酸化作用、コラーゲン生成促進作用などにも期待される。ダイズペプチド
ダイズ由来のタンパク質を酵素分解してできたペプチド。肌に保湿力を与え肌のバリア機能を高める作用やハリコシを与える効果に期待される。加水分解ダイズタンパク
ダイズ由来のタンパク質を酵素分解してできたペプチド混合物。分子量が小さいため毛髪へ高い補修力、保湿力が期待でき、ハリとコシに期待ができる。セラミドNP
CMCや細胞間脂質の主成分。肌や毛髪の水分保持能力に関係する大切な成分。セラミド3と表現されることもある。アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン
アミノ酸各種。アミノ酸は天然保湿因子の一種でありその40%を占める。毛髪にとっても頭皮にとっても保湿の観点で非常に重要な成分。ポリクオタニウム-51
リピジュア。ヒアルロン酸の2倍の保湿効果を持ち、髪だけではなく肌への馴染みもいい保湿成分。ポリクオタニウム-65
リピジュア。ヒアルロン酸の2倍の保湿効果を持ち、髪だけではなく肌への馴染みもいい保湿成分。グリコシルトレハロース+加水分解水添デンプン
高い保湿力がありベタつかない使用感が特長。キューティクルのダメージを補修し泡立ちをよくしたり泡質の向上効果にも期待ができる。BG
保湿成分。製品の品質を維持する効果。ペンチレングリコール
保湿作用。製品の保存性を高める効果もある。エチルヘキシルグリセリン
グリセリン同様の保湿力と防腐補助効果もある。
使っている成分のラインナップとしてはまあまあいい感じ!
コメヌカ、ダイズ、トウモロコシなど植物由来の保湿成分が多く、アミノ酸やビタミンを含むものもあるため毛髪だけではなく頭皮の保湿にとっても非常にありがたい成分になります。
またセラミドというCMC系成分を含んでいるのですが、毛髪ではキューティクル同士を接着させる役割により水分や毛髪内部の物質の流出を防ぎ、頭皮でも保水&水分蒸散防止能力により保湿効果を高めます。
あとは天然保湿因子という天然に存在する保湿成分の主成分であるアミノ酸も単体で配合していたり、リピジュアという保湿力の高い成分も配合しており、保湿力は高いように感じます。
強いて気になるところを挙げるとすればプロパンジオールの配合量ですかねー。
アルコールの一種ではあるものの安全性は高く刺激性も低いので通常使用する分には問題ないのですが、安息香酸やフェノキシエタノールなどの合成防腐剤を使用しないようにするため、配合量を洗浄成分の次に多くしている点が気になります。
敏感肌の人とかだと気にする方もいるだろうなーと思うのと、そういう意味では頭皮ケアという観点とミスマッチな気もします。
コンディショニング・補修成分
- コンディショニング成分・補修一覧
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(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ダイズタンパク
シリコーンとペプチドの優れた特長を併せ持ったシリル化ペプチド。親水部であるペプチド部分が毛髪の損傷部位に選択的に収着し、ヒートプロテクト効果により毛髪表面を保護する作用に期待される。
少ねえ…。
やはり頭皮ケア成分と保湿成分に予算を使い過ぎてしまったのか、これといったコンディショニング成分はヒートプロテクト成分くらい。
もちろん保湿成分に記載の成分の中にもコンディショニング効果があるものはありますが、だとしても少なすぎる印象。
髪の長い方やダメージの強い方だと使い心地に違和感が出てしまうだろうなーという印象で、コンディショナーは必須のイメージ。
今までの無印良品はシャンプーだけでも満足できる製品が多かっただけに残念。
頭皮ケア成分
- 頭皮ケア成分一覧
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コメヌカ発酵液
米糠を酵母や乳酸菌などの微生物を使って発酵させたもの。アミノ酸やビタミンを豊富に含むため、保湿効果だけではなくターンオーバー促進作用、抗酸化作用、コラーゲン生成促進作用などにも期待される。サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液
ハトムギの種子の水懸濁液を酵母で発酵させて抽出される液。バリア機能改善作用や皮脂過酸化抑制作用などに期待される。サッカロミセス/オオムギ種子発酵液
大麦を麹菌と酵母で発酵させて抽出される液。毛穴ケアに使用される成分として有名で、角質層形成促進作用、角質層正常化作用などに期待される。
このシャンプーの売りポイントがここ。
植物発酵液が複数配合されており、それぞれが頭皮環境を整える効果に期待できる優秀な成分です。
もちろん医薬品ではないので頭皮の病気を治すなんてことはありませんが、ターンオーバーを整えたり角質層を整えたりなどの効果を持つ成分が配合されているので、人によっては頭皮環境に何かしらのいい影響を感じられる可能性はあります。
ただし残念ながらシャンプーという特性上、洗い流してしまうため強力な効果は期待しないようにしましょう!
植物エキス成分
- 植物エキス一覧
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アンズ核油
バラ科植物アンズの核から得られる脂肪油。オレイン酸を主成分としたもので、閉塞性により皮膚の水分蒸発を抑え、皮膚に柔軟性や滑らかさを付与するエモリエント成分として使用される。ザクロ種子油
柘榴の種子から抽出されるエキス。昔から肌の新陳代謝を高める効果があるとされ重宝されてきた。抗酸化作用や抗炎症作用にも期待される。アマナズナ種子油
アブラナ科植物アマナズナの種子から抽出される液。オメガ3脂肪酸を豊富に含み抗炎症作用や紫外線防止作用などに期待される。トウモロコシ胚芽油
トウモロコシの胚芽から抽出されるオイル。別名「コーン油」。リノール酸とオレイン酸を主成分とし、頭皮からの水分蒸散防止や毛髪の艶出しとして使用される。バオバブ種子油
バオバブの種子から抽出されるオイルで保湿力に優れ、オレイン酸やリノール酸、ビタミンなどを豊富に含み、抗酸化作用を持つためエイジングケア製品によく含まれる。ウメ果実エキス
梅の果実から抽出されたエキス。保湿作用だけではなくや肌バリア機能サポート向上や、肌コンディショニングを整える作用に期待される。キウイエキス
マタタビ科植物キウイフルーツから抽出されるエキス。保湿成分。収れん作用や抗酸化作用を持つ。ビターオレンジ果皮エキス
別名ネロリ。リナロールが主成分で保湿、抗炎症、抗ウイルス作用などに期待される。精油として利用されることが多い。ユズ果実エキス
ミカン科ユズの果実から抽出される成分。 保湿成分。収れん効果を持つ。レモン果汁エキス
レモンの果実から抽出されるエキス。クエン酸をはじめとする有機酸やビタミンCを含む。収れん効果や保湿効果などに期待ができる。
果物系成分を多く使っていて、ラインナップ的にも頭皮環境を意識した成分が多いように思います。
ただこちらもシャンプーの特性上、保湿効果を除いて各植物エキスの持つ固有作用についてはあまり強く感じられないと思いますので過度な期待はしないようにしましょう。
また、人によっては柑橘系の光毒性を気にする人もいると思うので、念のためビターオレンジ果皮エキス、レモン果汁エキス、ユズ果実エキスについて説明しておきます。
光毒性というのは太陽光に当てることで肌に悪影響を及ぼす効果を言いますが、シャンプーにおいては濃度がかなり薄いですし洗い流すため、個人的にはあまり心配ないと思っています。
その他成分
- その他成分一覧
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クエン酸
キレート剤。pH調整剤。クエン酸Na
pH調整剤。香料
人工香料。
こちらは無印ならではのこだわりが感じられる内容になっています!
フェノキシエタノールや安息香酸といった合成防腐剤が使われておらず、合成キレート剤などを配合していない点もシャンプーの品質へのこだわりを感じます。
ちなみに昔は香料も使わない徹底ぶりだったのですが、今は物価高の影響か流石に香料は使うようにしたみたいです。
それでもこの不要成分はできる限り使わないという点においては他のシャンプーに比べるとまだまだ素晴らしい内容になっています!
無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらの使用感についてレビュー


続いては無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらの使用感についてレビューしていきます!
さて続いて実際に無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。
チェックポイントは以下の通り。
シャンプーの香り
泡立ちの良さ
洗い上がりの状態
無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらがオススメの方
シャンプーの香り:いい香りだけど好き嫌いは分かれるかも?


強さも香りも使いやすい仕上がりになってます!
無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらはハーブ・シトラスの香り。
香りとしてはこんな感じで、最初に柑橘系の香りが中心にあって、後半になるにつれてハーブ系やウッド系の香りなどが上がってくるようなイメージです。
トップ:オレンジ・レモン
ミドル:カミツレ・ローズマリー・ラベンダー・レダマ花エキス
ベース:ペルーバルサム・シダーウッド・アミリス
香りの系統としては気持ち甘め?のように感じていて、香りの強さとしてはそこまで強くないので使いやすいように思います。
あまり好みの分かれる香りではないと思いますし、個人的には好きな香りです!
- 香りの評価
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(4.0点/5.0点)
泡立ちの良さ:普通よりも若干弱め?くらい


うーん若干物足りない…
人によってはちょっと物足りないかも…。
今までのレビューでもお伝えしてきましたが、無印良品のシャンプーはお泡立ちが微妙と感じることが多かったんですが、今回もそれに近い感想でした…。
一番最初の無印良品のシャンプーに比べれば改善はされていると思うのですが、実際に妻が使ってみたところ、泡立てづらさを感じたようだったので人によっては同じように感じるかもしれません。
私はというとショートヘアということもあってそこまで泡立ちに関して大きな課題感はなかったのですが、気持ち多めにシャンプー液を使いたいなーと感じてしまうところはありました。
- 泡立ちの評価
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(3.5点/5.0点)
洗い上がりの状態:ロングヘアだと広がる感じがあるかも…

基本的にはコンディショナー必須なんじゃないかなー…
ショートヘアの私とロングヘアの妻が使った感想を中心にお伝えできればと思います!
結論をお伝えすると、ロングヘアやダメージが強い方だと使い心地に違和感を感じる可能性があるのかなーと思います。
実際に妻が使ってみたところ、洗っている最中に絡まりなどを感じることはなくサラサラ感は実感できたようなのですが、乾かした後に結構広がりを感じてしまったとのこと…。
ショートヘアの私はというと、使用感としてはさっぱりめで泡切れもよく使いやすさを実感できたのと髪が短いので特に乾かした後の違和感もありませんでした。
妻も髪がギシギシするわけではなく指通りの良さは実感できたようなのでその点は問題ありません。
ただコンディショニング成分が少ないので人によっては髪の広がりが気になったりする場合があり、髪が長い人やダメージが強い人なほどその影響を受けやすいはずなので、基本的にはコンディショナーと合わせて使う必要があると感じています。
今までの無印良品のシャンプーはシャンプーだけでも満足できるものが多かっただけに個人的には残念でした…。
- 洗い上がりの評価
-
(3.0点/5.0点)
無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらと相性が良い人と悪い人をチェック!

さてここでは無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらと相性の良い人と悪い人についてお伝えしていきます!
ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さん無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします!
残念ながらこれといった強みがなく、あまりオススメできるポイントが見当たりませんでした…。
もちろん使い続けることで頭皮環境へ何かしらいい影響があるかもしれませんがシャンプーという製品特性かつ化粧品ということを考えると大きな変化は感じづらいと思いますし、何より使用感が微妙だと使い続けるのも厳しくなってしまいます。
特に現代の女性が使うためにはコンディショナーが必須だということを考えるとコスパがいいとも言いづらく、今までの無印良品シャンプーの良いところがなくなってしまった印象です…。
無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらのまとめ評価

さて今回は無印良品の植物発酵液シャンプーさらさらについてレビューをしてきました!
私はいつも無印良品から新作のシャンプーが販売されたら必ず買うようにしているのですが、今回のシャンプーは過去作に比べると若干微妙だったなーと感じてしまいました。
もちろん悪いシャンプーではないですし無印ならではのこだわりは今でも感じるポイントはあるのですが、近年のシャンプー業界の全体的なクオリティアップを考えると若干見劣りしてしまうのが正直なところです。
コストパフォーマンスの良さ | |
成分満足度 | |
香りの良さ | |
泡立ちの良さ | |
洗い上がりの状態 | |
総合評価 |
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