ハニークのシャンプーでオススメはどれ?ディープリペアモイストとリッチグロスシャイニーの2種類の違いを徹底比較!
ハイクオリティのシャンプーを多数展開するボトルワークス社のブランドのひとつ、それがハニークです。
今回はそのハニークブランドから展開される2種類のシャンプーを使用感と配合成分を比較して、どれが一番オススメなのかレビューをしていきたいと思います!
ハニークはハチミツに注目した保湿&補修特化のシャンプー
ハチミツ系シャンプーの中ではトップクラスのクオリティ!
ハニークシリーズのシャンプー総合評価 | |
ディープリペア | リッチグロス |
ハニークはボトルワークス社から展開されるブランドのひとつで、その名前の通りハチミツをテーマにしたシャンプーです。
どちらもテーマ通り、保湿成分にはハチミツを取り入れていて、香りもハニーをベースにした甘い香りにブレンドされています。
そしてその中身はというと、保湿成分と補修成分のラインナップが抜群で、とにかく保湿力と補修力には期待ができるシャンプーに仕上がっています。
ハチミツ系シャンプーの中だけではなく、この価格帯のシャンプーと比べてもトップクラスにクオリティの高い配合内容になっています。
一方で懸念点もあってその点も共通。それは紫外線吸収剤。刺激性のある成分なのでアレルギー体質の人や敏感肌の人には不向きの成分。なぜかボトルワークス社はこういった成分を入れたがるんですよね。。。
とはいえ全体的にクオリティが高く、どちらとも優劣つけ難いシャンプーになっているので、それぞれの軸で判断したときにどちらがオススメなのかお伝えしていきます!
ハニークのシャンプー2種類を配合成分の違いで評価をしてみる
配合成分の半分くらいが共通でそれ以外は独自のものが配合されています!
ディープリペアモイスト | リッチグロスシャイニー |
水、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、グリセリン、ココイルメチルタウリンNa、ハチミツ、加水分解乳タンパク、加水分解ダイズタンパク、加水分解ローヤルゼリータンパク、アーモンド油、マンゴー種子脂、アンズ核油、ジラウラミドグルタミドリシンNa、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、加水分解ウールキューティクルタンパク、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ポリクオタニウム-47、ポリクオタニウム-10、イソノナン酸イソノニル、ステアラミドプロピルジメチルアミン、PPG-7、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、水酸化K、EDTA-2Na、グルコノラクトン、カラメル、メントール、ペンチレングリコール、BG、DPG、塩化Na、クエン酸、安息香酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、香料 | 水、ラウラミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ラウレス-4カルボン酸Na、 ラウリルグルコシド、グリセリン、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、ハチミツ、γ-ドコサラクトン、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン、イソステアロイル加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、バオバブ種子油、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、ジラウラミドグルタミドリシンNa、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-64、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、加水分解シルク、加水分解ケラチン(羊毛)、ジステアリルジモニウムクロリド、クオタニウム-33、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、セバシン酸ジエチル、アルギニン、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-47、コレステロール(羊毛)、フィチン酸、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、カラメル、BG、PG、水酸化K、酸化銀、イソステアリン酸、EDTA-2Na、PPG-7、クエン酸、イソプロパノール、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料 |
黄色で表示されているのがディープリペアのみに配合されているもので、青色で表示されているのがリッチグロスのみに配合されているものになります。
内容的には半分くらいが共通でもう半分くらいが独自の成分を配合している感じですね。同じシリーズでもしっかりと特徴を変えるような配合になっていて素晴らしい!
シャンプーの根幹とも言われる洗浄成分はおおよそ共通しているのと、ディープリペアはその名前の通り毛髪補修のためのケラチン系補修成分が多く使われていて、リッチグロスはコラーゲンやセラミドなどの保湿成分が多く使われている傾向がありますね。
つまり補修したいならディープリペア、保湿したいならリッチグロスといった感じでしょう。
ただしディープリペアは補修が強くて保湿は弱い、リッチグロスは保湿が強くて補修が弱い、と言うわけではなく、全体的にバランスが良くてハイクオリティな内容だと言えます。
そして懸念点も一緒で、紫外線吸収剤がどちらも2種類配合されています。刺激性の観点で使う人を選ぶ成分なのでできれば個人的には配合して欲しくない成分です。
とはいえこの価格帯のシャンプーの中ではかなりハイクオリティなシャンプーだと判断します。
ハニークのシャンプー2種類を使用感で評価してみる
さてハニークのシャンプー2種類を使用感でチェックしていきましょう!
実際に私が成分解析をした評価と、実際に使った上での使用感の評価をここにまとめましたので、まずは軽く目を通してください。
配合成分にこだわりたい:どちらもクオリティは高いので好みで選ぼう!
この2種類には特徴があるので好きな方を選びましょう!
ハニークシリーズのシャンプー成分評価 | |
ディープリペア | リッチグロス |
A+ | A+ |
大前提、ディープリペアとリッチグロスの2種類とも配合成分としては非常にクオリティも満足度も高い内容になっています。
どちらも保湿成分と補修成分に特化した内容になっている分、メチャクチャこだわりのある成分を豊富に使っています。
とはいえそれぞれの配合成分には特徴があって、より毛髪の補修に注力しているのがディープリペア、より毛髪や頭皮の保湿に注力しているのがリッチグロスといった感じです。
なのでカラーやブリーチなどで毛髪ダメージを感じる人はディープリペア、乾燥によるうねり毛や癖毛に悩む人はリッチグロスが相性がいいかもしれません。
あとは季節で選ぶのであれば、夏〜秋は毛髪ダメージによって毛髪が抜けやすくなる傾向があるのでディープリペア、冬〜春は乾燥の影響が出やすいのでリッチグロスがオススメですね。
香りにこだわりたい:どちらも一緒の香り
どちらもフローラルベースの香りですね!
ハニークシリーズのシャンプー香り評価 | |
ディープリペア | リッチグロス |
A | A |
ディープリペアもリッチグロスもどちらも同じアクアブロッサムハニーの香り!
香りとしてはフローラルをベースにしてハチミツの香りがブレンドされた甘い香りに仕上がっています。
同じシリーズでも香りを変えることはよくあることですが、このシャンプーはあえて同じ香りを使っているんだと思います。
なぜなら配合成分に思ったよりハチミツ成分が少なくて、香りまでハチミツから変えてしまうともはや「ハニーとは?」になってしまう可能性があったから、だと私は思ってます。
まあそんなことはどうでもいいですが、つまりは甘いフローラルな香りなのでこの香りが好きであればどちらも香りの心配をすることなく使い分けることができそうです。
泡立ちで選びたい:リッチグロスシャイニーがオススメ
泡立ちであれば僅差ですがリッチグロスシャイニーがオススメ!
ハニークシリーズのシャンプー泡立ち評価 | |
ディープリペア | リッチグロス |
A | A |
泡立ちで選びたい人にはリッチグロスシャイニーがオススメ!
どちらも洗浄成分は似たり寄ったりですが、リッチグロスシャイニーには石鹸系洗浄成分が配合されているので、環境に依存せず安定した泡立ちを提供してくれます。
個人でも色々シャンプーを使っていて、この洗浄成分が入っているものだとスタイリング剤などがついていてもあまり泡立ちが悪化しないような印象があるんですよね。
配合成分的にも個人の経験的にも泡立ちであればリッチグロスシャイニーがオススメです。
洗い上がりの状態にこだわりたい:ディープリペアモイストがオススメ
洗い流した時のテクスチャーが若干違います!
ハニークシリーズのシャンプー仕上がり評価 | |
ディープリペア | リッチグロス |
S | A+ |
女性の多くがこの違いで購入するシャンプーを判断することが多いと思いますが、まずどちらも乾かした後の指通りは同じでとてもサラサラになります。
補修持続力的な面で見るとよりヒートプロテクト成分が配合されているリッチグロスに分があると思いますが、どうしても実感値としては薄くなっちゃうんですよねー。
なので洗い流す際のテクスチャーで比較することにしますが、洗い上がりはディープリペアモイストの方がいいように感じます。
もちろんリッチグロスシャイニーが悪いわけではないのですが、毛髪の状態によってはキシむまではいかないですがキュッとした感じになるんですよね。
なので使用感で選ぶのであれば、僅差でディープリペアモイストの方がオススメです。
コストパフォーマンスにこだわりたい:特徴が違うだけでどちらも素晴らしいクオリティ!
どちらを選んでも損はしない内容になっています!
ハニークシリーズのシャンプーコスパ評価 | |
ディープリペア | リッチグロス |
A+ | A+ |
結論、どちらを選んでも損がないほど配合成分から使用感までクオリティが高い内容になっていると思います!
それぞれのシャンプーで特徴が若干違いますが、注力しているポイントはどちらも一緒ですし、使用感としても大きく違うわけではありません。
どちらも満足度の高いクオリティに仕上がっていますので、どちらもコストパフォーマンスという点では甲乙つけ難い内容なので、ご自身の毛髪の特徴で選ぶことをオススメします!
ハニークシリーズの最終判断ポイントはこれ
ハニークのシャンプーの選ぶポイントは明確!
さて最後にハニークのシャンプーシリーズの2種類を選ぶポイントについてまとめたいと思います!
ハニークのシャンプーを選ぶポイントは明確だと思っていて、ディープリペアモイストは「毛髪補修にとことんこだわりたい人」「夏〜秋用シャンプーとして使いたい人」が相性が良く、リッチグロスシャイニーは「毛髪や頭皮の保湿にこだわりたい人」「冬〜春用のシャンプーとして使いたい人」が相性が良いと思っています。
ちなみに私はショートヘアですしダメージもほとんどないのと、頭皮ケアにはできる限り力を入れたいと思っている派なので、リッチグロスシャイニー一択です。
皆さんもご自身の好みや毛髪の特徴に併せて選んでみてください!
気になったシャンプーを見つけて個別記事をチェック!
今回の記事を気に入ってくれたらぜひ個別記事も見てみてください!
さて今回はハニークのシャンプーシリーズ2種類を比較評価してみました!
さすがボトルワークスのシャンプー!どちらもとてもクオリティの高い製品になっているので、基本どちらを使っても満足度は高くなっています。
繰り返しになりますが、最終的にはご自身の好みや毛髪の特徴に応じて購入するシャンプーを選ぶと良いと思います。
ぜひ個別のレビュー記事も見てみてくださいね!
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