クレージュ(CLAYGE)シャンプー Mシリーズ|成分解析評価と効果を口コミ
タイトル文字数:37
あの人気シャンプーであるクレージュから展開される新商品、Mシリーズ。
今回このシャンプーはシットリした仕上がりに着目して展開されるシリーズで、使い心地は今までのクレージュを踏襲しているっぽい。
というわけで今回はそんなクレージュ Mシリーズ モイストシャンプーの成分解析と使用感を正直にレビューしていきたいと思います!
ちなみに「シャンプーとは?」「このサイトでのシャンプーの評価の仕方」について理解を深めることで読んだ時の納得値がかなり上がると思うので、まずは会話ベースでポンポン読める以下の記事を読んでみてください!
クレージュ Mシリーズ モイストシャンプーってどんなシャンプーなの?
クレージュ Mシリーズ モイストシャンプーってどんなシャンプーなの?
人気クレイ系シリーズのシットリな仕上がりに特化したシャンプーだよ!
価格 | 1540円 |
内容量 | 500ml |
コストパフォーマンス評価 | B+ |
成分満足度 | B |
香りの良さ | A |
泡立ちの良さ | A+ |
指通りの良さ | B+ |
総合評価 | B |
敏感肌 | 乾燥肌 | 普通肌 | 脂性肌 |
軟毛 | クセ毛 | 乾燥毛 | ダメージ毛 |
ショートヘア | ミディアムヘア | ロングヘア |
超シットリ | シットリ | 普通 | サッパリ | 超サッパリ |
クレージュのシャンプーといえば数年前から人気シャンプーとして常にコスメショップで販売され続けるクレイ系シャンプーです。
クレイ系シャンプーとは天然鉱物を使用したシャンプーで、毛髪ケアだけではなく頭皮ケアまでしっかり取り組めるシャンプーです。
その古参とも言えるクレージュがリニューアルされて、新たに新製品として展開されたのがクレージュのMシリーズで、シットリとした手触り感が特徴のシャンプーとのこと。
まさに実際の使い心地もテーマで通りですし仕上がりもサラサラでかなり使い勝手が良く、配合成分もバランスがいい感じなので使い続ける人はいるだろうなーと感じさせるシャンプーでした。
一方でシリーズ通しての補修力の弱さや使う人を選ぶ配合内容に変わりはないため、ターゲットと配合内容にズレを感じてしまうのが正直なところ。
容量は多いもののこれといったものがなく、なんとも微妙な仕上がりに感じてしまうため、コスパがいいかというと微妙だなーといった感じです。
- コストパフォーマンスの評価
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(3.5点/5.0点)
クレージュ Mシリーズ モイストシャンプーの配合成分を確認してみる
- 配合成分はこちら
-
水、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、BG、グリセリン、モロッコ溶岩クレイ、カオリン、イライト、イソステアロイル加水分解コラーゲン、加水分解コラーゲン、アテロコラーゲン、バオバブ種子油、シア脂、ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油、ポリクオタニウム-51、グリチルリチン酸2K、ザクロ果実エキス、ポリクオタニウム-10、センブリエキス、オタネニンジン根エキス、ツボクサエキス、ドクダミエキス、ショウガ根茎エキス、シャクヤク根エキス、セージ葉エキス、カンフル、メントール、ツバキ種子油、カニナバラ果実油、グレープフルーツ果実エキス、レモングラス葉/茎エキス、エチドロン酸、イソステアリン酸、エチドロン酸4Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ベタイン、ココイルグリシンNa、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
界面活性剤 | シリコン | アルコール | |||
合成防腐剤 | 合成香料 | 合成着色料 |
界面活性剤 | |
保湿成分 | |
コンディショニング補修成分 | |
頭皮ケア成分 | |
植物エキス成分 | |
その他成分 | |
総合成分評価 |
配合成分はクレイ系シャンプーならではの配合成分になっていて、毛髪ケアだけではなく頭皮ケアまでできるような内容になっているのが特徴です。
ミネラルを豊富に含んだ天然クレイ成分に加えて、グリチルリチン酸、各種植物エキスと頭皮を健やかに保つための成分が豊富に含まれています。
そのほか、シャンプーの要である洗浄成分から保湿成分、補修成分もバランスのいい仕上がりになっています。
一方でバランスはいいもののテーマがクレイ系シャンプーなので予算的にそれ以外に使える金額が少なくなってしまうためか補修成分は若干物足りない印象。
バランス的には悪くないのでダメージが重くなければ違和感なく使えると思いますが、ブリーチを繰り返している、もしくはロングヘアの毛先などにハイダメージを感じている人は物足りなく感じるかもしれません。
あとは細かいですがその他成分で一部気になるところがあるため、総合得点としては少し低めとさせていただきました。
界面活性剤
- 界面活性剤一覧
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コカミドプロピルベタイン
アニオン系界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。増粘作用や帯電防止作用、高いコンディショニング効果を持つ。また洗浄力や刺激性の強い洗浄成分の緩和のために配合されることも多い。ラウラミドDEA
ノニオン系界面活性剤。増粘作用。気泡力補助作用。オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
アニオン系界面活性剤。ヤシ油由来ではあるものの洗浄力や脱脂力は強めなので、乾燥肌の人には不向きな成分。ココイルメチルタウリンNa
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。程よい洗浄力から泡立ちまでバランスの良い成分。ベビーシャンプーなどにもよく使われる。ココイル加水分解コラーゲンK
アニオン系界面活性剤。コラーゲン素材のPPT系洗浄成分。補修効果やハリコシ、艶出し効果に優れ、使用感も良い高級成分。ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
ノニオン界面活性剤。とても高いコンディショニング効果に期待される。ココイルグリシンNa
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。アミノ酸系ではあるが洗浄力が結構強めなので乾燥肌の人にはあまり向かない成分。
洗浄力は強すぎるわけではないですが弱いこともない、といった感じですかね。
メインの洗浄成分はベタインですが、補助剤で使用されているオレフィンは洗浄力と脱脂力がかなり強いので、配合量にもよりますが洗浄力は強い場合も考えられます。
クレイ系シャンプーは洗浄力を強めに仕上げてくることが多いので、グリシンKも配合されていることもあり洗浄力は強い可能性は高いのかなーと思っています。
そのほかでいうと、PPT系洗浄成分が配合されているので、洗浄効果だけではなく毛髪も補修効果にも期待ができます。
保湿成分
- 保湿成分一覧
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グリセリン
吸水性が高い非常に優れた保湿作用を持っている。加水分解コラーゲン
高い保湿力を持つ。肌や毛髪の表面でしなやかな保護膜を作り、コンディショニング効果を高めます。アテロコラーゲン
コラーゲンの末端にあるアレルゲンを除去したもの。肌に張り付くような感触で保湿効果を付与。少量の配合で高い保湿力を発揮し、増粘剤的な垂れにくいテクスチャーにすることができる。シア脂
シアバター。皮脂に近い性質で髪や頭皮への馴染みがよく保湿効果がある。ベビーシャンプーにもよく使われる。ポリクオタニウム-51
リピジュア。ヒアルロン酸の2倍の保湿効果を持ち、髪だけではなく肌への馴染みもいい保湿成分。ベタイン
保湿成分。植物から抽出されるアミノ酸系保湿成分で皮膚や毛髪の浸透性に優れていると言われている。
まあまあ良い感じですね!
まずオーソドックスなグリセリンの配合量が多いことと、保湿力がヒアルロン酸の2倍以上と言われているリピジュアが配合されていることから単純に保湿力は高いように感じます。
そしてこのシャンプーのこだわりであろうコラーゲン系保湿成分。
コラーゲンは毛髪だけではなく、頭皮の真皮に存在する膠原繊維と呼ばれる頭皮の弾力に関わるような組織の主成分なのでとても相性の良い保湿成分です。
ただし仮に加水分解で細かくなっているとしても真皮にまで届かせることは化粧品ではできないとされているため、あくまでも表面の保湿に留まる感じですね。
少し物足りないと感じたのが、セラミドやコレステロールといった細胞間脂質やCMCなどに配合されている成分も配合しているとなおよかったかなーと思います。最近配合するシャンプーも多くなってますからね。
コンディショニング・補修成分
- コンディショニング成分・補修一覧
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イソステアロイル加水分解コラーゲン
傷んだ毛髪にタンパク質と脂肪酸を同時に補充することでダメージを補修。毛髪の内部構造体であるCMC(細胞膜複合体)に類似した構造を持ち、CMC同様の働きをする成分。ポリクオタニウム-10
毛髪に対する吸着性があり指通りを良くする効果がある。帯電防止効果もある。
配合している補修成分のラインナップとしては少ないですがバランスは悪くない気がします。
PPT系洗浄成分により内部補修に期待ができますし、毛髪内部の流出を防ぐために重要なCMC様の働きをしてくれるコラーゲンも配合されているため、一定補修効果には期待ができそうです。
ただバランスはいいのですが、補修力が強いかと言われるとちょっと「?」と言った感じ。
補修力に特化したシャンプーに比べると圧倒的に補修成分量が少ないのと、最近のトレンドとして補修力の強いペリセアや表面をコーティングするヒートプロテクト成分などを配合するものが多くなってきています。
クレイ系シャンプーは傾向として補修成分にはそこまで注力しないものが多いので期待はしていなかったのですが、このシャンプーにおいても同様な気がしますね。
仕上がりの良さもコンディショニング力で実現しているだけで、補修によるものではないと思います。
頭皮ケア成分
- 頭皮ケア成分一覧
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モロッコ溶岩クレイ
ガスールクレイ。モロッコの山岳地帯で採取される黒い粘土。吸着力が高く毛穴の汚れや黒ずみを吸着して取り除く効果がある。殺菌作用、保湿作用、美白作用、抗酸化作用等に期待される。カオリン
カオリナイトを主成分とする花崗岩が熱水分解されて形成された天然粘土鉱物。毛穴の汚れや余分な角質を吸着・除去するクレイとしても使われる。イライト
酸化鉄による緑色が特徴の雲母好物の一種。スクラブ剤や吸着剤として用いられる。皮脂吸着力が強いため脂性肌の人にもありがたい成分。グリチルリチン酸2K
甘草の根や茎から抽出したグリチルリチン酸を水に溶けやすくしたもの。強い消炎効果があり育毛剤などにも使われる。
クレイ系シャンプーの強みはこの頭皮ケア成分といっても過言ではないです!
このシャンプーにおいても同様で、天然ミネラルを含む鉱物の特性を利用して、頭皮の汚れや余計な皮脂を取り除いてくれるスクラブ効果に期待ができます。
またクレイ系成分だけではなく、育毛剤などにも配合されるグリチルリチン酸や保湿成分でも解説したコラーゲン、そして後述する植物エキスのラインナップからも頭皮ケアにはかなり期待ができそうです。
植物エキス成分
- 植物エキス一覧
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バオバブ種子油
保湿成分。バオバブの種子から抽出されるオイルで保湿力に優れ、オレイン酸やリノール酸、ビタミンなどを豊富に含み、抗酸化作用を持つためエイジングケア製品によく含まれる。ホホバ種子油
保湿成分。シムモンドシア科の植物ホホバの種子から抽出される成分で、角層内の水分の蒸発を防ぎ保湿する効果がある。アルガニアスピノサ核油
保湿成分。アルガンの木から1リットルしか採取できない貴重なオイル。オレイン酸やリノール酸を豊富に含み、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンEを含む。また高い保湿力を持つ。ザクロ果実エキス
保湿成分。この成分自体には強い抗酸化作用をもち皮脂分泌をコントロールする効果が期待できる。センブリエキス
保湿成分。センブリの全草から抽出されたエキスで抗炎症作用や毛根細胞活性化作用があることがわかっており、育毛剤などにも使用されている。オタネニンジン根エキス
保湿成分。オタネニンジンの根から抽出されたエキスでサポニン類を多く含んでいる。消炎効果や収れん効果がある。ツボクサエキス
保湿成分。セリ科ツボクサの葉から得たエキス。コラーゲン生成促進、肌のターンオーバー促進効果、抗菌抗酸化作用等、幅広い作用に期待される。ドクダミエキス
保湿成分。抗菌作用、デオドラント作用、抗炎症作用等に期待できる。ショウガ根茎エキス
保湿成分。ショウガ科植物ショウガの根と茎から抽出されるエキス。血行促進効果があると言われている。シャクヤク根エキス
保湿成分。ボタン科シャクヤクの根から抽出されるエキス。抗炎症作用、収れん作用、保湿効果、血行促進効果、育毛効果に期待される。セージ葉エキス
保湿成分。シソ科の植物から採れるエキスで血行促進効果、消炎効果など多様な効果を持つ。カンフル
クスノキ科植物クスノキの精油中に存在する。血行促進作用や清涼感を与える成分として使用されることが多い。ツバキ種子油
ツバキの種子から得られる脂肪油。不飽和脂肪酸のオレイン酸が約85%を占めており酸化安定性が高い。 毛髪への吸収性が高く柔軟性や弾力性を与える。カニナバラ果実油
バラ科植物カニナバラの種子から得られる成分。オレイン酸やリノール酸、リノレン酸などを多く含み保湿だけではなく感触調整にも使われる。グレープフルーツ果実エキス
ミカン科グレープフルーツの果実から抽出されたエキスでビタミン類や有機酸類を含む。保湿効果や収れん効果を持ち、香料としても使われる。レモングラス葉/茎エキス
イネ科レモングラスから得られたエキス。爽やかな香りが特徴的で抗菌作用や抗酸化作用に期待されエイジングケア化粧品に使用されることが多い。
かなり多くの植物エキスが配合されていますね。
植物エキスについては一長一短なので、多いから素晴らしい、少ないからダメというわけではありません。
ただ今回のシャンプーについては結構いい植物エキスを使っていて、アルガンオイルやCICAといった保湿力の優れたものから、育毛剤などにも使用される抗炎症作用や血行促進作用などに期待される成分が多く使用されています。
アルガンオイルや種子油などは脂肪酸やビタミンなどの栄養素を豊富に含むため頭皮にとってもありがたいですし、CICAはあのWHOが「21世紀の脅威的薬草」として認めたことで有名な保湿成分です。
ただ残念ながらシャンプーに配合されている植物エキスは洗い流すため、ほとんど残らないとは言われていますので、あまり過度な期待をしないようにしましょう!
その他成分
- その他成分一覧
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BG
保湿成分。製品の品質を維持する効果。メントール
清涼感を与える成分。エチドロン酸
キレート剤。イソステアリン酸
天然系の乳化剤。エチドロン酸4Na
キレート剤。クエン酸
キレート剤。pH調整剤。フェノキシエタノール
防腐剤。メチルパラベン
防腐剤。香料
人工香料。
うーんちょっと懸念のある内容。
懸念点は二点あって、BGの配合量が多いこととパラベンの配合。
パラベンはメーカーが良しとしているのであれば別に構わないんですが、パラベンは現在世間ではパラベンは悪!とする風潮があるので嫌遠されがちな成分です。
そしてBGの配合量の多さ。通常BGは保湿成分兼防腐成分として使用されますが配合量は少なく記載も最後の方になることが多いです。
しかし今回のこのシャンプーはかなり前半に記載されているため、BGの配合量が結構多いことが予想されます。
基本的に刺激性は少ない成分なのであまり心配はないと思いますが、配合量が多いと若干心配な部分もありますので、敏感肌の人は注意した方がいいかもしれません。
クレージュ Mシリーズ モイストシャンプーの使用感についてレビュー
続いてはクレージュ Mシリーズ モイストシャンプーの使用感についてレビューしていきます!
さて続いて実際にクレージュ Mシリーズ モイストシャンプーで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。
チェックポイントは以下の通り。
シャンプーの香り
泡立ちの良さ
洗い上がりの状態
クレージュ Mシリーズ モイストシャンプーがオススメの方
シャンプーの香り:爽やかなフローラルの香り
柔軟剤のような爽やかな香り!
クレージュ Mシリーズ モイストシャンプーはホワイトジャスミン&ムスクの香り。
ジャスミンをベースとした香りなので爽やかなフローラルの香りで、そこにムスクの甘い香りがブレンドされています。
妻曰く、柔軟剤のような香りですごく好き!といった感想だったのと、男性である私も使いやすい香りだったので、あまり男女選ばず使える香りなんじゃないかなーと思います。
ムスクですが甘すぎないので、甘い香りが苦手な人でも使える香りだと思います!
- 香りの評価
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(4.0点/5.0点)
泡立ちの良さ:泡立ちも結構いい感じ!
洗浄成分的にも泡立ちはいいかなと思ってましたが、実際の泡立ちも良い感じですね!
泡立ちはボリュームと泡質ともに良い感じです!
オレフィンを洗浄成分で比較的多めに使っているため泡立ちもしっかりした泡立ちを実感することができます。
気泡補助剤も入ってますし泡立ちについては比較的安定した泡立ちにはなってくれる気がしますね。
ちなみに私は毛髪にスタイリング剤がついた状態で使用をしましたが、若干泡立ちは落ちるものの洗う上で十分な泡立ちは確保できました。
- 泡立ちの評価
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(4.5点/5.0点)
洗い上がりの状態:指通りもまとまりもいい感じ!
ロングヘアの妻が好みの仕上がりになったようです!
さてここではいつも通りロングヘアの妻が使った感想を中心にお伝えをしていきます。
洗っている最中はかなりシットリな仕上がりで引っ掛かりもなく、洗い流した後は指通りもサラサラでまとまりも比較的良くなったとのことでした。
一方で補修成分が若干心もとない部分がありますので、ダメージ具合によっては使い心地は変わってくる可能性はあります。
妻はブリーチなどはしておらずダメージが大きいわけではないので、補修成分的にもしかするとダメージが強い人だと微妙に感じる人もいるかもしれません。
補修成分が少ないにもかかわらず指通りが良くなるところをみると、おそらくコンディショニング成分による作用だと思うので、補修によって実現しているものではないと思います。
あとはメントールのいい爽快感を感じるのもこのシャンプーの特徴。強すぎず弱すぎずなスーッとする感覚がとても気持ちがいいです。
- 洗い上がりの評価
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(4.0点/5.0点)
クレージュ Mシリーズ モイストシャンプーと相性が良い人と悪い人をチェック!
さてここではクレージュ Mシリーズ モイストシャンプーと相性の良い人と悪い人についてお伝えしていきます!
ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがクレージュ Mシリーズ モイストシャンプーと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします!
配合成分的にも使用感的にも保湿力には一定期待ができるので、使い続けることで乾燥毛に悩む人はもしかしたら改善するかもなーと思います。
あとはクレイ系ならではの頭皮ケアにも期待ができるので、毛髪だけではなく頭皮ケアにも注力したい人はぜひチェックをしてもらいたいです。
一方で補修成分が若干心もとないため、ハイダメージの人はもう少し補修力の強いシャンプーを使った方がいい気がします。
このシャンプーの指通りの良さはあくまでのコンディショニング成分によるものだと思うので、補修によるものではないと思ったほうがいいでしょう。
クレージュ Mシリーズ モイストシャンプーのまとめ評価
さて今回はクレージュ Mシリーズ モイストシャンプーについてレビューをしてきました!
クレージュのシャンプーは女性向けではありますが、配合成分とターゲットにズレを感じる点はあまり変わっていませんでしたね。。。
泡立ちとメントールの爽快感が好きな人であればハマるとは思いますが、女性でそういった人はそこまで多くないですし基本的に補修重視の人が多いと思うので、もう少しこだわって欲しかったというのが正直なところです。
コストパフォーマンスの良さ | |
成分満足度 | |
香りの良さ | |
泡立ちの良さ | |
洗い上がりの状態 | |
総合評価 |
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