2024.08.11 2024.08.21

ボタニスト（BOTANIST）ボタニカルシャンプーバウンシーボリューム｜成分解析評価と効果を口コミ

kiririn0830

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

BOTANISTシリーズから新しく展開されるバウンシーボリューム。

その名前の通り、ボリュームアップ効果をテーマとしたシャンプーのようで、新しくボタニストシリーズに加わりました。

というわけで今回はボタニストボタニカルシャンプーバウンシーボリュームの成分解析と使用感を正直にレビューしていきたいと思います！

ちなみに「シャンプーとは？」や「このサイトでのシャンプーの評価の仕方」を知っておくとこのサイトのレビュー記事を読んだ時の納得値がとても上がると思うので、まずは会話ベースでポンポン読める以下の記事を読んでみてください！

まずはこちらをチェック！

シャンプーって何？このサイトのシャンプーの評価の仕方について教えるよ

CONTENTS

ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームってどんなシャンプーなの？
ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームの配合成分を確認してみる
ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームの使用感についてレビュー
ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームのまとめ評価

ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームってどんなシャンプーなの？

ハゲデブ君

ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームってどんなシャンプーなの？

ヤス

ボリュームが少ない人もそうだけど、多くの人に満足してもらえるシャンプーなんじゃないかな！

価格	1540円
内容量	460ml
コストパフォーマンス評価	A-
成分満足度	B+
香りの良さ	A
泡立ちの良さ	A-
指通りの良さ	A
総合評価	A-

敏感肌

乾燥肌

普通肌

脂性肌

軟毛

クセ毛

乾燥毛

ダメージ毛

ショートヘア

ミディアムヘア

ロングヘア

超シットリ

シットリ

普通

サッパリ

超サッパリ

ボタニストのバウンシーボリュームシャンプーですが、その名前の通りボリュームアップ効果を狙った製品です。

実際にロングヘアの妻が使ってみたところ、実際に他のボタニストシリーズに比べて少なからずボリュームアップ効果を実感できたそうです。

それ以外にもまとまりや指通りも非常に良かったようで、妻としてはかなり満足のいく使い心地の良さだったみたいですね。

一方で補修成分も保湿成分もめちゃくちゃ優秀というわけではないので、乾燥やダメージが強い人にとっては若干使い心地に違和感を感じるかもしれません。

いい言い方をすればバランス型、悪い言い方をすれば飛び抜けた特徴がないシャンプーですが、多くの人に満足してもらえる可能性は秘めているのでコスパとしては悪くはないと思います！

コストパフォーマンスの評価: （4.0点／5.0点）

ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームの配合成分を確認してみる

配合成分はこちら: 水、ココイルメチルタウリンＮａ、ラウリルベタイン、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Ｎａ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク、シラカンバ樹液、ガラクトミセス／シラカンバ樹液発酵液、トウミツ、スフィンゴ糖脂質、グリチルリチン酸２Ｋ、ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、カミツレ花エキス、シャクヤク根エキス、酒粕エキス、乳酸桿菌／豆乳発酵液、ユズ果実エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンＮａ、グルタミン酸、トレハロース、ソルビトール、グリコシルトレハロース、水添レシチン、水添リゾレシチン、アルギニン、加水分解水添デンプン、リンゴ酸、デシルグルコシド、ラウレス－４カルボン酸Ｎａ、ポリクオタニウム－１０、グリセリン、ＢＧ、セテアレス－６０ミリスチルグリコール、ジステアリン酸ＰＥＧ－１５０、コカミドＭＥＡ、ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、ジステアリルジモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、フィトステロールズ、ＥＤＴＡ－２Ｎａ、エタノール、塩化Ｎａ、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Ｎａ、香料

界面活性剤	
保湿成分	
コンディショニング補修成分	
頭皮ケア成分	
植物エキス成分	
その他成分	
総合成分評価	

全成分を6軸に分類して評価をしています。成分効果の解説は私の知識に基づくものであり、記載の効果効能は公式から正式に公表されているものではありません。

ボタニストのバウンシーボリュームですが、全体的に中堅レベルのクオリティに仕上がっています。

いい言い方をすれば全体的にバランスが取れたシャンプーに仕上がりになっている、悪い言い方をするとこれといった強みが無いという感じでしょうか。

一定の保湿力と補修力には期待ができるラインナップではありますが、乾燥が強い、ダメージが強いという人にとってはあまり相性が良くないかもしれません。

ただし使い心地が良くなるようなラインナップではあるので、「乾燥やダメージは強くない」「使い心地重視」の人であれば満足できる仕上がりになっている印象です。

界面活性剤

界面活性剤一覧

ココイルメチルタウリンＮａ
アニオン系界面活性剤。アミノ酸系洗浄成分。程よい洗浄力から泡立ちまでバランスの良い成分。ベビーシャンプーなどにもよく使われる。

ラウリルベタイン
ノニオン界面活性剤。アニオン界面活性剤と組み合わせることで増粘作用に期待できる。

コカミドプロピルベタイン
アニオン系界面活性剤。ベタイン系洗浄成分。増粘作用や帯電防止作用、高いコンディショニング効果を持つ。また洗浄力や刺激性の強い洗浄成分の緩和のために配合されることも多い。

ココアンホ酢酸Ｎａ
両面界面活性剤。低刺激であり洗浄補助剤として使われることが多く、指通りをよくするコンディショニング効果にも期待できる。

デシルグルコシド
ノニオン界面活性剤。皮脂や汚れを落とす作用は強く、水分は取り過ぎないという特徴を持つ。

ラウレス－４カルボン酸Ｎａ
アニオン界面活性剤。酸性石けん系洗浄成分。肌に低刺激で使用感がさっぱり系。石けんと違い酸性側でも安定して洗浄効果、起泡性を得られる。洗浄力は若干強め。

セテアレス－６０ミリスチルグリコール
ノニオン界面活性剤。増粘作用や気泡補助剤として使われる。

ジステアリン酸PEG-150
ノニオン界面活性剤。増粘剤。

コカミドMEA
ノニオン界面活性剤。増粘作用や気泡補助剤として使われる。

PEG-40水添ヒマシ油
ノニオン界面活性剤。乳化剤。

ジステアリルジモニウムクロリド
カチオン界面活性剤。マイナスに帯電している毛髪に吸着し、柔軟性や静電気防止などの効果に期待できる。肌刺激性が強いため髪のみに使うことが推奨される。

ベヘントリモニウムクロリド
カチオン界面活性剤。髪のまとまりを良くし柔軟性のあるしなやかな髪にする。帯電を防止し指通りが良くなる。持続性も高い。

アミノ酸系成分をメインに使用しているアミノ酸系シャンプーです。

ただし補助剤にはアミノ酸系成分だけではなく、ベタイン系や石鹸系成分も使用されているので純粋なアミノ酸系シャンプーではありません。

洗浄力としては中弱〜中中といった感じで、程よい洗浄力に仕上がっているように思います。

気になるのがコンディショナーのほとんどに配合されるカチオン系界面活性剤で、個人的にはシャンプーと相性が悪いと感じている成分。

指通りが良くなる反面、頭皮への刺激性が懸念される成分なので、頭皮ケアにとっても重要なシャンプーとは相性があまり良くないんですよね。

最近のシャンプーはカチオン系成分に頼らないものが増えてきているので、それらに比べてしまうと微妙な印象を受けます。

保湿成分

保湿成分一覧

マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル
マカダミアナッツ油を分解して得られる高級脂肪酸の混合物とフィトステロールを結合させた油性成分。角層の細胞間脂質と同様のラメラ液晶を形成、疑似セラミドと同じように水分保持効果が得られる。

ガラクトミセス／シラカンバ樹液発酵液
白樺樹液を原料として酵母菌であるガラクトミセスを培養し得られる発酵液。白樺樹液は糖分やアミノ酸、ミネラルなどを豊富に含む天然の保湿成分で、高い保湿効果に期待できる。

トウミツ
保湿成分。糖蜜由来の優れた保湿力を持つことが知られている。

スフィンゴ糖脂質
細胞間脂質で保水作用があるセラミドに糖が結合したもの。保湿効果、エモリエント効果、抗炎症作用等の期待できる成分。

酒粕エキス
保湿成分。保湿力に優れていることが知られており、髪や頭皮を保湿する効果に期待ができる。

乳酸桿菌／豆乳発酵液
大豆から得た豆乳を乳酸菌で発酵して得られる成分。発酵により豆乳に含まれる大豆イソフラボンの吸収性が高められる。高い保湿効果に期待ができる。

グルタミン酸
アミノ酸の一種。毛髪を構成するタンパク質のもとであるアミノ酸で2番目に配合量の多い成分。

トレハロース
とうもろこしやキャッサバ芋等から抽出される天然の糖質。保湿成分。

グリコシルトレハロース＋加水分解水添デンプン
高い保湿力がありベタつかない使用感が特長。キューティクルのダメージを補修し泡立ちをよくしたり泡質の向上効果にも期待ができる。

ソルビトール
水との結合性に優れているので保湿成分として使用されることが多い。

水添レシチン
両性界面活性剤。乳化補助剤。保湿力が高く、角質層の保水機能を強化するため、肌をしっとりと潤す効果がある。

水添リゾレシチン
両面界面活性剤。親水性の高いため乳化剤、乳化安定剤として使用される。

アルギニン
アミノ酸の一種。毛髪を構成するタンパク質のもとであるアミノ酸で4番目に配合量の多い成分。

グリセリン
シャンプーに含まれる代表的なヒューメクタント成分。吸水性が高い非常に優れた保湿作用を持っている。

ＢＧ
保湿成分。製品の品質を維持する効果。

ペンチレングリコール
保湿作用。製品の保存性を高める効果もある。

フィトステロールズ
肌の弾力性を高め水分を保持する働きがある。角質層にある細胞間脂質の役割を果たしシワやたるみの予防効果も期待される。髪を保護し水分の蒸発を抑えてくれるためまとまり安くなる。

保湿力に期待できるバランスのいいラインナップ！

保湿成分は髪や頭皮から水分が蒸発することを防ぐエモリメント成分と、水分を表面や内部で保持してくれるヒューメクタント成分の2種類に分かれますが、このシャンプーはどちらもバランスよく配合されています。

エモリメント成分は植物エキス各種、ヒューメクタント成分はスフィンゴ糖脂質、グリセリン、アミノ酸各種などが配合されているので、ある程度の保湿力や保湿持続力にも期待ができそうです。

価格帯的に「保湿力が高いか」とか「成分がめちゃくちゃ優秀か」と聞かれたらうーん…とはなりますが、保湿力を高めるために重要な成分はしっかりと配合しているように思うので、乾燥に悩む人とは相性がいい可能性が高いのではないでしょうか。

コンディショニング・補修成分

コンディショニング成分・補修一覧

加水分解野菜タンパク
野菜タンパクの加水分解により得られる成分。毛髪に対してはダメージ補修に加えキューティクルに皮膜を作り保護する効果が期待される。

ジラウロイルグルタミン酸リシンＮａ
ペリセア。ダメージヘアの内部に浸透して髪を補修、ハリコシを与える成分。浸透力が高く約1分ほどで毛髪内部に浸透し補修する優れた浸透作用を持つ。肌に水分を引き寄せる働きがあり、見た目を改善するだけではなく肌にバリアを作り出す皮膜形成剤にも期待される。

リンゴ酸
リンゴなどの果実に多く含まれている有機酸。髪の表面を潤滑させるだけではなく毛髪内部の穴埋めや補修にも役立つ。

ポリクオタニウム－１０
毛髪に対する吸着性があり指通りを良くする効果がある。帯電防止効果もある。

めちゃくちゃいいかというと微妙ですが悪くはありません。

基本的には野菜タンパク、アミノ酸各種、ペリセアが補修成分になると思いますが、ラインナップ的に毛髪の内外どちらからの補修にも期待することができます。

特にペリセアの補修力は優秀で補修力と浸透力どちらにも優れていて、毛髪を使った実験結果からも毛髪表面のダメージを補修してくれる効果に期待ができます。

一方で最近の同価格帯シャンプーに比べると必要最低限といった感じで、めちゃくちゃ補修力に期待できるかというと微妙な印象を受けます。

軽いダメージであれば問題ないと思いますが、ダメージや乾燥が強い場合は使用感に違和感を感じる可能性はあります。

頭皮ケア成分

頭皮ケア成分一覧

グリチルリチン酸2K
甘草の根や茎から抽出したグリチルリチン酸を水に溶けやすくしたもの。強い消炎効果があり育毛剤などにも使われる。

トコフェロール
ビタミンE。強い抗酸化作用や血液循環促進などが知られている。発毛や育毛分野においても注目されシャンプーや育毛剤などに配合されることもある。

頭皮ケア成分としてはグリチルリチン酸2Kがそれに当たりますかね。

スカルプシャンプーじゃないので優秀な成分がたくさん配合されているかというとそういうわけではありませんが、いわゆる「頭皮を健やかに保つ」くらいの効果には期待ができそうです。

あとはビタミン系成分や一部保湿成分も頭皮ケアにとって役立つ成分が配合されているので、トータルで見ると悪くはないラインナップです。

植物エキス成分

植物エキス一覧

シラカンバ樹液
シラカンバの樹皮から採取される液体。保湿効果、抗炎症効果、美白効果、エイジングケア効果等に期待される成分。

ブドウ種子エキス
ブドウの種子から抽出されるエキス。主な成分はポリフェノールの一種であるプロアントシアニジン。抗酸化作用、血行促進作用、保湿作用、エモリエント作用などの美容効果が期待できる成分。

テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス
ビタミンC含有量が世界最高峰のスーパーフルーツであるカカドゥプラムから得られる植物エキス。ポリフェノール類やミネラルを豊富に含んでおり高い美肌効果を持っている。

カミツレ花エキス
キク科ローマカミツレの花から抽出されるエキス。抗炎症作用、皮膚代謝促進作用、抗菌作用に期待される。

シャクヤク根エキス
ボタン科シャクヤクの根から抽出されるエキス。抗炎症作用、収れん作用、保湿効果、血行促進効果、育毛効果に期待される。

ユズ果実エキス
ミカン科ユズの果実から抽出される成分。　保湿成分。収れん効果を持つ。

厳選した成分がいくつか配合されている感じですね。

保湿作用が高いものが一定配合されているのと、植物エキス自体には抗酸化作用や抗炎症作用などを持つものが割合として多く配合されていますね。

残念ながら植物エキスに期待できる効果は保湿作用のみになることがほとんどですが、頭皮ケアの観点からは相性のいいものが使われているように思います。

その他成分

その他成分一覧

EDTA-2Na
キレート剤。金属イオンを不活性化させる代表成分。

エタノール
防腐作用。清涼作用。植物エキスの抽出溶媒など多岐にわたる。

塩化Na
増粘調整剤。乳化安定剤。

フェノキシエタノール
防腐剤。

安息香酸Ｎａ
防腐剤。

香料
人工香料。

同価格帯のシャンプーに比べればいい感じですね。

ここのその他成分ではシャンプーの品質維持や使い心地向上のための成分がラインナップとして上がることが多いですが、必要最低限に抑えられているように思います。

合成防腐剤も合成キレート剤も数種類のみが配合されている印象で、使う人を選ぶパラベン、紫外線吸収剤などは使っていないのは評価すべき点かもしれないですね。

ただクオリティの面では上には上があるので、そういった意味ではまだまだといった感じです。

ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームの使用感についてレビュー

ヤス

続いてはボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームの使用感についてレビューしていきます！

さて続いて実際にボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。

チェックポイントは以下の通り。

チェックポイント4カ条

シャンプーの香り
泡立ちの良さ
洗い上がりの状態
ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームがオススメの方

シャンプーの香り：フローラルベースのいい香り！

ヤス

ボタニストシリーズは本当に香りがいいんですよねー！

ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームはピオニーとオレンジブロッサムの香り。

ベースの香りは名前の通りで、ピオニーとオレンジブロッサムという花になっていて、甘めというよりかはサッパリした香りに仕上がっています。

ボタニストシリーズの強みのひとつはなんといってもこの香りだと思っていて、今回のバウンシーボリュームも同様で私も妻もとても好きな香りでした。

男女ともに使いやすい香りに仕上がっている気がしますね。

香りの評価: （4.0点／5.0点）

泡立ちの良さ：泡立ちは結構いい感じ！

ヤス

アミノ酸シャンプーの中では泡立ちはいい方じゃないかと思います！

泡立ちは結構いい感じです！

アミノ酸シャンプーは泡立ちは控えめで泡密度が濃くなるのが特徴ですが、アミノ酸シャンプーの中では比較的泡立ちがいい方だと思いました。

ただし毛髪に何もついていない状態が前提で、スタイリング剤がついていたり汗を大量にかいた状態だと泡立ちは落ちてしまいます。

夏場や運動後などのシーンで使用することをイメージしている場合だと不向きかもしれませんが、通常使用であれば使用感的には全く問題ないと思いますね。

泡立ちの評価: （4.0点／5.0点）

洗い上がりの状態：妻の中ではトップクラスにいい仕上がりになったみたい！

ヤス

妻からは「すごいいいよこれ！」と何度も言われました！笑

さてここではロングヘアの妻が使った感想をお伝えできればと思います！

結論からお伝えすると、洗っている最中も乾かした後も指通りはかなりよかったみたいです！

テクスチャーとしてはかなりシットリのようで、洗い流している最中から絡まることなく指通りの良さを実感することができたようです。

乾かした後もまとまりがよく、髪の跳ねも抑えられていて、サラサラとした指通りの良さを実感できたみたいです。

また今回バウンシーボリュームということでボリュームアップをテーマにしたものですが、妻に使う前にボリュームアップ効果があるとは伝えず使ってもらったところ「なんか髪がふわっとしてる気がする」という感想をもらいました！他のボタニストに比べるとほんのりボリュームアップ効果は感じられたそうです。

ボリュームアップ効果や補修効果は使い続けないと分かりづらいところでもあるので、使い続けることでさらに実感できる可能性はありそうですね！

洗い上がりの評価: （5.0点／5.0点）

ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームと相性が良い人と悪い人をチェック！

ヤス

さてここではボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームと相性の良い人と悪い人についてお伝えしていきます！

ここまでは実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします！

相性のいい人

・ショート〜ロングヘアの人
・サラサラな手触りにこだわりたい人
・軽めの毛髪ダメージが気になる人
・軽めの毛髪の乾燥が気になる人
・ボリュームアップ効果を狙いたい人

相性の悪い人

・ダメージの重い人
・乾燥によって強めの広がりやうねりが出ている人
・枝毛切れ毛が目立つ人
・ブリーチを繰り返している人
・脂性肌の人

基本的には髪の長さ関係なく使える内容で、配合成分から使用感までバランスのいいシャンプーに仕上がっているで多くの人に満足してもらえる製品なんじゃないかと思います。

一方で保湿力や補修力がめちゃくちゃ優秀というわけではないので、今回の妻のダメージレベル（カラーは低頻度で半年に1回くらい、パーマはかけていない）を大きく超えている場合、使用感に違和感を感じる人もいるかもしれません。

ボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームのまとめ評価

さて今回はボタニストのボタニカルシャンプーバウンシーボリュームについてレビューをしてきました！

他のボタニストシリーズ同様に全体的にバランスがよく、香りも含め使い心地のいいシャンプーに仕上がっています。

ただ基本的には乾燥やダメージが強くない人向けで、カラーやパーマを繰り返している人やブリーチをしている人だと物足りなく感じてしまう可能性もあるので、そういった人はまずパウチで試してみるといいかもしれません。

コストパフォーマンスの良さ	
成分満足度	
香りの良さ	
泡立ちの良さ	
洗い上がりの状態	
総合評価	