バランローズ クリームシャンプー|成分解析評価と効果を口コミ
最近ユーザーも増えているクリームシャンプー。
普通のシャンプーとは違って泡立たないのが特徴ですが、頭皮の洗浄に加えてトリートメント効果も期待できるツーインワン、スリーインワンなシャンプーがクリームシャンプーです。
そんな中でも香りがよく極上のサラサラ感を実感できるのが、今回ご紹介するバランローズのクリームシャンプー。
ロングヘアの妻が一回使っただけで「私は今度からコレ」と即断したバランローズのクリームシャンプーの成分解析と使用感について正直にレビューしていきたいと思います!
バランローズのクリームシャンプーってどんなシャンプーなの?
バランローズのクリームシャンプーってどんなシャンプーなの?
その名前の通りバラの香りのするクリームシャンプーだよ!
価格 | 2,740円 |
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内容量 | 200ml |
バランローズのクリームシャンプーはその名前の通り、とても良いバラの香りがするクリームシャンプーです。
特徴は香りだけではなく、クリームにガリカバラの花びらからとれたスクラブが配合されているので洗浄の手助けをしてくれます。
そしてノンシリコンではありながら極上のサラサラ感を実感することができる成分が配合されているので、普段髪がまとまらなかったり静電気に悩まされているロングヘアの妻が仕事終わりもご機嫌で帰ってくるくらいの髪質に仕上がります。
配合成分はコンディショナーに含まれている成分+界面活性剤+各種オイルといった布陣で他のクリームシャンプーと大きく違いはないです。
そのため洗浄力は相変わらず弱めなので脂性肌の方が使うには微妙かもしれない点を除けば、価格に対してのパフォーマンスを考えると比較的良いシャンプーと言っても良いのではないかと思います。
ただし通常のシャンプーと比べると価格に対して容量も少ないのでコスパ面は悪くなりますので、このシャンプーに限らずクリームシャンプーは価格よりも仕上がり重視の方向けと言えます。
- コストパフォーマンスの評価
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(3.0点/5.0点)
バランローズのクリームシャンプーの成分を確認してみる
- 配合成分はこちら
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水、セタノール、ベヘントリモニウムクロリド、イソステアリン酸水添ヒマシ油、(水添ロジン/ジイソステアリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、カンゾウ根エキス、チャ乾留液、カキタンニン、センブリエキス、ホホバ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、加水分解ダイズエキス、ラベンダー花エキス、ダマスクバラ花エキス、オウゴン根エキス、オトギリソウ花/葉/茎エキス、ローズマリー葉エキス、ザクロ果皮エキス、ハイビスカス花エキス、ガリカバラ花、グリコシルトレハロース、ダマスクバラ花油、ラベンダー油、ローズマリー葉油、ニオイテンジクアオイ油、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、加水分解水添デンプン、ステアリルアルコール、BG、PEG-90M、エタノール、シリカ、クエン酸Na、グリセリン、グリシン、硫酸亜鉛、イソプロパノール、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、香料
クリームシャンプーにお決まりのセタノールやベヘントリモニウムクロリドはバランローズのクリームシャンプーにも含まれています。
セタノールは潤いを保つためのエモリメント効果が期待でき、ベヘントリモニウムクロリドは髪のサラサラ感や静電気防止に役立ちます。
洗浄成分はベヘントリモニウムクロリド以外にトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルとヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルというクレンジング剤が含まれています。
通常シャンプーに含まれている界面活性剤のように泡立つことはなく洗浄力も弱いので皮脂を取り過ぎて乾燥してしまう可能性が低い一方、頭皮に汚れが溜まりやすい方が使うには物足りない気がするので使う人は選ぶと思います…。
バオバブ種子油やモロッカンオイルにも含まれるアルガニアスピノサ核油などが保湿効果や髪の艶出し効果があり、カンゾウ根エキスやセンブリエキス、オウゴン根エキスなどは頭皮を清潔に整える効果が期待できる成分です。
フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルは防腐剤として含まれており、エタノールも雑菌繁殖を抑えるために含まれているのだと思います。これらも正直あまり頭皮にとっては嬉しくない成分なので、しっかり流すようにしましょう。
ダラダラとお伝えしましたが満足度もそこそこ良い感じで、配合成分的にコンディショニング成分や保湿成分が多いように思うので、髪の仕上がりには期待できそうです(というか実際にいい感じ)!
- 配合成分評価
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(4.0点/5.0点)
バランローズのクリームシャンプーの使用感についてレビューしていきます
さて続いて実際にバランローズのクリームシャンプーで頭皮や髪を洗ってみて感じた感想をレビューしていきたいと思います。
チェックポイントは以下の通り。
シャンプーの香り
馴染みやすさ
洗い上がりの状態
バランローズのクリームシャンプーがオススメの方
シャンプーの香り:人工的な感じは抑えられたバラの香り
香料も使用していますが人工的な嫌な香りはあまりしませんね。
バランローズのクリームシャンプーは香りにもこだわって作られているシャンプーです。
この香りは香料も含まれていますが、保湿成分として含まれるダマスクバラ花油の香りも付加されているように思います。
そのため一方的な人工的な香りというよりかは自然のバラに近いような香りも感じることができるのかもしれないですね!
香りは万能ではないので好き嫌いは分かれますが、妻はとてもハマったようで購入して以来ずっと使用しています(私は使わせてもらえていません…)。
- 香りの評価
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(4.5点/5.0点)
髪への馴染みやすさ:ストレスなく馴染むので使いやすい
いわゆるコンディショナーを使うような感覚に近いかもしれないですね。使い心地としては悪くないようです。
クリームシャンプーは泡立たないので、シャンプー液を手に馴染ませてから髪につける必要があります。
そのため通常のシャンプーに比べて髪に馴染ませるまで時間がかかってしまうのはクリームシャンプーのデメリットではありますが、その手間の分髪を保湿してくれるわけですね。
妻も特にストレスなく髪に馴染ませることができていた様子だったので、使用感としては悪くないようです。
まずは毛先から馴染ませるように洗いつつ、頭皮はマッサージするように洗うのが良いです。通常のシャンプーのように泡で頭皮を洗浄できませんので時間をかけて洗うようにしましょう。
繰り返しになりますが頭皮にシャンプー液が残ってしまうと頭皮にいい影響は与えませんので、しっかり洗い流すことを意識しましょう!
- 馴染みやすさの評価
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(4.0点/5.0点)
洗い上がりの状態:静電気が抑えられてサラサラ感が手に入ります
ロングヘアの妻の髪がしっかりまとまって静電気もおきずサラサラが継続するようです!
洗い上がりの状態についてはロングヘアの妻が大満足する仕上がりになりました。
ワックスをつけたギシギシの髪も、洗い上がりはしっかりまとまって冬場の静電気のおきやすい季節でも静電気が発生しにくくなったようです。
そして何よりノンシリコンなのにヘアオイルいらずのサラサラ感に仕上がり、かつそれが長時間継続するようで妻にとってはとても満足度が高いようです!
ツーインワンシャンプーは中途半端な仕上がりになることが多いですが、クリームシャンプーだからこそこの仕上がりになるのかもしれないですね。
- 洗い上がりの評価
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(5.0点/5.0点)
バランローズのクリームシャンプーと相性が良い人と悪い人をチェック!
仕上がり重視の方とバラの香りが好きな方にはオススメですね!
ここまでは私と妻が実際に使った使用感をレビューしてきましたが、ここからは購入を考えている皆さんがバランローズのクリームシャンプーと相性が良いか悪いかを判断してもらうための情報をお伝えします!
バランローズのクリームシャンプーは基本的に仕上がり重視の方には満足いただける仕上がりになっているのではないかと思います!
実際に普段シャンプー選びに苦戦している妻が率先して使いたがるシャンプーですので、同じような境遇の方にはマッチする可能性は高いように思います。
ただし成分的に敏感肌の方が使うと肌荒れのリスクはあるかもしれないのと、私のように脂性肌で頭皮がベタベタしがちな人が使うと洗浄力が弱く汚れが取り切れない可能性があるのでご自身の身体と相談してみましょう!
まとめ
さて今回はバランローズのクリームシャンプーのレビューをしていきました!
シャンプー選びにおいて仕上がりを重視される方にとっては、かなり重宝するシャンプーになるのではないかと思います。
特にロングヘアの方はお手入れも大変だと思いますし、シャンプー、コンディショナー、ヘアオイルと3種類使うとそれだけで手間が増えてしまいますので、少しでも手間を省きたい方にとってもおすすめのシャンプーです!
価格は通常シャンプーに比べると高めではありますが、クリームシャンプーの中では安い方なのでクリームシャンプーを試してみたい方は手を出しやすいのではないかと思います。
コストパフォーマンスの良さ | |
成分満足度 | |
香りの良さ | |
髪への馴染みやすさ | |
洗い上がりの状態 | |
総合評価 |